氏名 |
酒井 春花(Sakai Haruka) |
所属 |
常葉大学 経営学部 経営学科 |
職名 |
助教 |
学位 |
博士(経営学) |
専門分野 | 租税法、税務会計 |
主な担当科目 | 簿記、税務会計論、会計監査論、教養セミナー他 |
researchmap | https://researchmap.jp/harukasakai_54(別ウィンドウで開きます) |
メールアドレス | harukasakai(@を挿入)sz.tokoha-u.ac.jp |
メッセージ
租税法とは、税金を取り扱う法全般を理論と実務制度の両面から研究する学問です。社会生活において我々国民は税の支払いを義務付けられており、税法に関する知識は必要不可欠です。その一方、社会経済が発展していくにつれ、法制度は複雑化し、更に実体経済に追いついていけない機会も増えてきました。身近な存在であるにも関わらず「よくわからないもの」と思われがちな税金について、興味深い事例を通じて理解してもらえるようになれば幸いです。
主な研究業績および社会貢献活動など
- 酒井春花「課税管轄権を越えた受益者の移動と条約漁り(Treaty Shopping)についての最近の動向」経営学研究論集(51) 41 – 57頁、2019年【査読あり】
- 酒井春花「Topsnik事件を契機とした米国出国税の考察と我が国に対する示唆」経営学研究論集(52) 87 - 106頁、2019年【査読あり】
- 酒井春花「非居住者による土地等譲渡における源泉徴収制度 : 東京地裁平成23年度判決を契機とする国際課税の一検討」経営学研究論集(50) 33 – 51頁2018年【査読あり】
- 酒井春花「アコード租税総合研究所報告(第98回)仮想通貨に対する所得税法60条の2 国外転出時課税制度の適用可能性」税務事例51(1) 72 – 81頁、2019年1月 他