法律総合コース | 学科・コース紹介 | 法学部 | 常葉大学：10学部19学科の総合大学（静岡県）

法的思考のできる人材を育てます

近年、さまざまなリスクにさらされている企業にとって、トラブルを予防することが重要な課題になっています。
法律総合コースでは、少人数教育と対話型学習を重視したカリキュラムによって、トラブルを未然に防ぐだけでなく事後に問題に対処できる法的素養を養います。

学びのキーワード

● 法的思考力　● 地域社会　● コンプライアンス　● 実務能力　● 問題解決能力　● 司法

カリキュラム（履修モデル例）

刑法は、犯罪と刑罰に関する法律で、ドラマや報道などで興味を抱きやすい法律です。それに加えて「違法性の本質」とか「責任」等の独特の論点を扱います。社会的見識と学問的思考力を養う法律科目です。

国や地方公共団体の行政活動には財源が必要です。国税（所得税・法人税・消費税等）や地方税（住民税・固定資産税等）がどのような意義を持つのかを理解し、また、どのような法的問題があるのかを分析します。

日常生活を根幹から支える法律である民法をはじめ、消費者法・知的財産法などの関連領域の文献研究・判例分析を通じて、法解釈能力の習得を目指します。少人数制の強みを活かし問題解決能力を養います。