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4年間の学び



学科カリキュラム(履修モデル例)

心身マネジメント学科カリキュラム(履修モデル例)PDF

Close-UP Subject

中等教育実習指導

実習生としての使命感や責任感、教育的愛情などをもって、学級や教科を担任しつつ、生徒指導を円滑に実践できる資質能力の育成を目指します。

救急処置法

救急処置の基礎知識と心肺蘇生法やAEDの使用法など救急処置の技術を習得します。

運動処方演習

健康に関する基礎理論を学び、安全で効果的な運動プログラム作成能力を養います。

学びの視点

資格取得

健康運動指導士

保健医療関係者と連携して安全で効果的な運動を実施するための運動プログラム作成および実践指導計画の調整などを行います。

一流トレーナーへの大切な学び

トレーナー概論

この授業では、アスレティックトレーナー(AT)をはじめ、スポーツ選手の指導やサポートに関連する職業や役割について紹介します。また、2年次以降に専門的に学ぶ、スポーツ選手のコンディショニングや応急処置、リコンディショニングの基礎を学びます。
そして、ATの資格取得を目指す学生は、授業と並行して受験要件でもあるスポーツ現場実習もスタートします。授業と実践を通して、将来、スポーツ現場で活躍するための基盤をつくります。

保健体育教員養成サポート

トレーニングや運動指導、心理学などスポーツや健康に関する幅広い分野を専門的に学び、生徒一人ひとりのこころやからだの成長段階に合わせた適切な指導ができる教員を養成します。

中・高教員採用試験対策講座(教職研究会)
教職を目指す学生のために、幅広い視点で対策を実施する研究会です。学生は週2回、基礎教育センターで教員採用試験の過去問題に取り組みます。また、教育時事ニュースを読み解き、自分の考えを確立させることにも挑戦し、必要な知識や教養を身につけます。

講義紹介

身体系(スポーツ指導者・アスレティックトレーナーなど)

医科学的な視点から運動・スポーツを学ぶ
トレーニングやリハビリテーションプログラムの作成時に必要な身体メカニズムなどの知識、そしてスポーツ傷害の予防法や応急処置といった実践学、そしてプロフェッショナルとしての気概を学びます。
ファーストエイド 本科目は救急処置法の上位科目です。『救急処置法』では、一次救命処置や基本的な応急処置法を学び、『ファーストエイド』では、よりスポーツ現場特有の傷害や疾患に対する処置について学びます。また、運動活動時の安全管理や、傷病者を医療機関に引き継ぐまでの搬送や連携などについても、実践的に学びます。
リハビリテーション論・演習 リハビリテーション(以下、リハ)は日常生活動作の自立を目標とした社会復帰までのリハをメディカルリハとし、これに対比する意味で競技者のスポーツ復帰のためのリハをアスレティツクリハと呼んでいる。本学ではスポーツ指導者としてアスレティツクリハに関するスポーツ復帰のための考え方と、基本的な知識や技術に関して理解し、競技特性や傷害予防についてスポーツフィールドでの指導力を獲得できる。

身体(健康)系

健康運動指導の考え方や指導法を学ぶ
子どもからお年寄りまでといった幅広い年齢の体力を理解し、各ライフステージにあわせた安全で楽しく効果的な運動プログラムの指導法を学びます。
健康科学概論 健康に関する基本的な概念を学ぶ科目です。身体の構造、生理、機能に関して幅広い知識を身につけることで、医・科学的な視点から「健康」について考えるようになり、自らの健康の維持・増進に対して適切に行動ができるようになることを目指します。
運動処方論
運動処方演習
運動は、諸刃の剣に例えられるように、正しく運動すれば健康に良い効果を及ぼしますが、そうでなければからだに害を及ぼすこともあります。これらの講義・演習では、健康づくり運動に関する基礎理論を学ぶとともに、こどもから高齢者まで、幅広い対象者に対して、安全で効果的な運動プログラムを作成できる実践力を身に付けていきます。

心理系

こころのケアする基本姿勢を身につける
臨床心理学をベースに、スポーツ心理学や発達心理学、人格心理学などの基礎理論から、心理テストやカウンセリングの実践までを体験的に学びます。
スポーツ心理学概論 遊びや健康のための運動、学校体育、競技スポーツ、さらには観戦する行動など、現代のスポーツは人々の生活の中で多様な広がりを見せています。このような多様な目的や幅広い年齢を対象にした運動・スポーツ行動に関する心理学的な研究の知見について学び、運動・スポーツの実践や指導に役立つ知識を身につけます。
臨床心理学 臨床心理学は、スポーツカウンセリング(競技者・トレーナー)、スクールカウンセリング(中高校教員)、その他実践的な心理学を学ぶための基礎となる科目です。自分自身と他者をより良く知る、対人関係を円滑に進める、競技でのメンタル強化、児童生徒の心理の理解など、日常生活と現場で役に立つ内容を講義と体験学習で学んでいきます。

社会系

社会とスポーツの結びつきを学ぶ
現代社会は、あらゆる世代の人がさまざまな目的でスポーツに親しんでいます。そうした「人と社会とスポーツ」の結びつきを多角的に学びます。
スポーツの思想 現在、私たちが享受しているスポーツには、様々な視点があり一義的ではありません。単にスポーツを歴史的事象の研究としてではなく、今生きている私たちの在り方や社会の問題として問い、スポーツの意味内容を明らかにするために、世界規模での展開を見せる現代スポーツが抱える様々な事象を多角的に考えていきます。
スポーツ振興論    スポーツ領域でのメディア(取材、報道、放映)について学び、スポーツの発展に寄与したメディアの役割と機能を考えます。さらに、スポーツと国民との関係性について理解を深め、スポーツが産業としてもつ可能性を捉えます。そして、スポーツを通した今後の社会発展を考察し、スポーツ振興を具体的に議論していきます。

教職系

体育教師としての人間力を磨く
教育は、社会の進歩や国家の発展に資するものであるだけでなく、個人の自己実現へと導くものでもあります。「生涯健康」の観点から、人づくりのできる未来志向で、地域貢献のできる教育者としての基本を学びます。
教育学概論 「教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想」について学んでいきます。教育の基本的概念は何か、また、教育の理念にはどのようなものがあり、教育の歴史や思想において、それらがどのように現れてきたかについて学ぶとともに、これまでの教育及び学校の営みがどのように捉えられ、変遷してきたのかを理解します。
保健体育科教育法Ⅰ~Ⅳ 中学校、高校の保健体育科の教員免許状を取得する際に、必要となる科目です。保健体育の授業をどのように組み立て、実践するのか、「保健」と「体育」について、講義と模擬授業、その省察を行います。4年生での教育実習に臨めるよう、年間・単元計画の立案、各授業の指導案の書き方等を学修していきます。

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