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地域貢献活動の取組事例発信企画


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「常葉大学×SDGs-地域とともに持続可能な社会の実現へ―」

本学水落キャンパスにて

「ご挨拶」
 常葉大学学長
常葉大学短期大学部学長
江藤秀一

 1972年の国連人間環境会議における「人間環境宣言」の採択に端を発したとされるSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、持続可能でよりよい社会を目指す世界共通の取り組みです。2015年の国連サミットにおいて全会一致で採択されて以来、「誰一人取り残さない」の理念のもと、17の目標と169のターゲットを掲げ、2030年を達成年限として世界各国で様々な取り組みが行われています。
 SDGsの17の目標は、日常生活にかかわることから、人権に関すること、経済活動に関すること、環境にかかわることなどからなっていますが、その一つひとつが私たちの日常生活と深くかかわっています。その目標と169のターゲットを見ますと、企業や学校といった団体で取り組む事項と個人が日頃から意識して取り組む事項とがあります。
 本学も学生の自治組織である学友会・評議員会が主体となって、SDGsに対する学生の認知度調査や外部講師によるSDGsに関する講演会の開催などを行っています。また、公開講座でも「暮らしの中にあるSDGs」というテーマで、食や防災や街づくりといった身近な事柄を題材にSDGsについての講座を開きました。このような本学の取り組みを多くの皆様にも知っていただき、さらにSDGsにかかわる活動が広がることを願って、本学の教職員や団体のSDGsの取り組みを紹介していくこととなりました。SDGsの17の目標はどれも私たちの生活に深くかかわっています。かけがえのない地球環境を守りつつ、世界中のだれもが同じように豊かな生活を送っていくにはどうすればいいのか、世界中の知恵の結集と共に、日頃の私たちの心掛けと実践が問われています。

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