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デジタルコミュニケーションデザイン領域


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領域のポイント

デジタルコミュニケーションデザイン領域の科目では、モノの設計から、人々の豊かな体験を構想するまでの知識と技術を学びます。原点であるグラフィックを基盤に、写真や映像、イラストレーションなどのコンテンツ科目とともに、情報デザイン、UX/UI、サービスデザイン、ソーシャルデザインといった応用科目、社会や産業と繋がるプロジェクト科目で、企画から制作、提案までを学ぶ内容で構成されています。

1年次

グラフィックデザインの基礎とデジタルコミュニケーションに必要な技術を身につけます。

科目名

  • デジタル基礎
  • ビジュアルデザイン基礎

学びの内容

  • イラストレーション基礎
  • DTP基礎
  • レイアウト
  • 色彩構成
  • グラフィックデザイン
  • デジタルアプリケーション
  • インフォメーショングラフィックス
  • 地図とグラフ

2年次

イラストレーションや映像、Web、UX/UI、編集に必要な技術を身につけます。

科目名

  • デジタル表現基礎
  • コミュニケーションデザイン基礎
  • インフォメーションデザイン基礎

学びの内容

  • イラストレーション
  • グラフィックデザイン
  • 編集デザイン
  • デザインコンセプト
  • Webデザイン基礎
  • 広告デザイン
  • Webデザイン
  • 商品企画
  • UIデザイン
  • デザインシンキング
  • デザインリサーチ

3年次

産業界や地域と協同して実践的なデザイン開発と表現を学びます。

科目名

  • デジタル表現
  • コミュニケーションデザイン
  • インフォメーションデザイン

学びの内容

  • デジタルメディアイラストレーション
  • 映像編集
  • Webデザイン
  • ブランディング
  • 広告プランニング
  • 広告マーケティング
  • UXデザイン
  • サービスデザイン
  • ワークショップデザイン
  • ソーシャルデザイン
  • 科学技術コミュニケーション

デジタルコミュニケーションデザイン領域 カリキュラム(履修モデル例)のダウンロード

TOPICS

若者流出の課題を解決するデザイン活動

藤枝市と共創し「市民が街を誇りに思える装置」として、路線バスラッピングのプロジェクトを行いました。学生が市民を取材し、暮らしの中で愛着を感じる光景を分析して、それらをビジュアル化しています。デザインによる地域課題の解決を、毎年実践しています。

東京〜静岡で産学協同によるデザイン開発

産業につながるデザインを学ぶデジタルコミュニケーションデザイン領域の授業は、多くの企業と協同で新規事業の開発を行っています。東京の大手広告会社や人材ビジネス会社をはじめ、静岡銀行、鈴与レンタカーなど、未来のサービス開発を企業と学生が一緒に考えて、デジタルアプリケーションを含んだサービスを設計します。学生は「人間中心デザイン」という専門スキルと社会人の働き方を同時に学ぶ機会となっています。

「茶と人」フロンティア設立プロジェクト

静岡県を代表する茶産業を活性化するために、経営者や個人事業主、インストラクターなどさまざまな人々が集まる「茶と人」フロンティア静岡会議準備会が誕生し、教授と共にアート領域とデジタルコミュニケーションデザイン領域の7名の学生が社会人グループに加わり、専門技術を使って、ビジネスモデルをデザインしました。2019年3月より11月にかけて7回の合同ワークショップを行い、2020年2月に産業界や行政の多くの人に対して、観光プランやお茶の学校、商品開発など11のデザイン案を発表しています。
社会ではデザインの対象が「もの」から「体験」に変わっており、こうした先端の技術を学んでいる学生は、ビジネスの現場で注目を集めています。

静岡銀行デジタルキャラクター「ウォレットくん」が最優秀賞を受賞

静岡銀行デジタルキャラクターの公募でデジタル表現デザイン領域の2年生が応募した「ウォレットくん」が最優秀賞を受賞しました。
今後、「ウォレットくん」というキャラクターは静岡銀行のデジタル・キャラクターとして、ホームページやスマートフォン用アプリ「しずぎんSTATION」などで使用されます。

学生制作 作品

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