氏名 | 羽田野 真帆(HATANO Maho) |
所属 | 常葉大学 健康プロデュース学部 こども健康学科 |
職名 | 准教授 |
学位 | 修士(教育学) |
専門分野 | 教育社会学、障害学 |
主な担当科目 | 教育と社会、社会学 |
researchmap | https://researchmap.jp/mahohatano/(別ウィンドウで開きます) |
メールアドレス | mhatano(@を挿入)hm.tokoha-u.ac.jp |
メッセージ
私は社会学の視点から「多様性と教育」、「マイノリティと教育」に関わるテーマについて研究をしています。大学院生時代には地域の学校で学ぶ聴覚に障害のある子どもたちの支援に携わりながら、インクルーシブ教育について研究していました。近年は、「障害のある教員」や「高校におけるグローバル教育」へと研究の対象が広がっていますが、「教育の場における多様性の尊重はどのようにあり得るのか」という主題は通底しています。
主な研究業績および社会貢献活動など
(著書)
(論文)
(教科書)
- 『障害のある先生たち――「障害」と「教員」の交錯する場所で』、生活書院、2018年(共編著)
(論文)
- 「聴覚障害のある子どもたちへの情報保障支援がもたらす多言語状況とアクティブ・ラーニング」『インクルーシブ教育とアクティブ・ラーニング』(全国大学国語教育学会公開講座ブックレット) 、pp.55-65、2018年
- 「高校教育における「グローバル人材」育成の特質――スーパーグローバルハイスクール(SGH)構想調書の分析を通して」『教育学系論集』第42巻第2号: pp. 73-86、2018年(共著)
(教科書)
- 「マイノリティから見た学校空間」飯田浩之・岡本智周『教育社会学(MINERVAはじめて学ぶ教職)』ミネルヴァ書房、pp.81-92、2018年
- 「聴覚に障害のある子どもの保育」増南大志、山本智子編『よく分かる障害児保育』大学出版、pp.59-64、2016年