グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



オクシズの地域課題の解決に向けた実践体験型PBL/経営学部 山田雅敏准教授・酒井春花助教・堀江優希助教


ホーム >  News&Topics >  オクシズの地域課題の解決に向けた実践体験型PBL/経営学部 山田雅敏准教授・酒井春花助教・堀江優希助教

10月27日(金曜日)、本学経営学部経営学科の学生が静岡市葵区役所地域総務課を訪れ、服部憲文葵区長と面会し、その後、オクシズの梅ケ島地区の移住体験モデルプランについて打ち合わせを行いました。
また、10月29日(日曜日)には経営学部生4名が梅ケ島新田温泉『黄金の湯』に出向き、『梅ケ島温泉郷まつり』のボランティア活動に参加しながら、現地の住民の方々と交流を図りました。

本事業では、静岡市葵区地域総務課と協力し、人口減少が地域の課題となっているオクシズの認知度向上と移住者の増加を目標に掲げています。この地域課題を解決するため、専門演習Ⅱの授業で計画されたPBL(課題解決型学習)のための実践的経験の場として,同地区でのボランティア活動や移住体験モデルプランの検討に取り組んでいます。参加した学生からは、「梅ケ島という初めて訪れた地域で、地域の方々とたくさん交流することができ、とても良い経験になりました」や「今回参加した梅ケ島温泉郷祭りの杉・ひのきのコースター体験のボランティアでは色々な人達に楽しんでもらえて良かったと感じました」、「ブースから見える周囲の山々も迫力があり、梅ケ島の良さを体感することが出来ました」など、梅ケ島の現地を知り、実践による学びに繋がる感想が寄せられました。
今後は梅ケ島の魅力を発見するために引き続き現地調査を行い、移住体験モデルプランの作成に向けて、静岡市葵区役所地域総務課と地元企業との産学官連携を図っていく予定です。
このプロジェクトは、令和5年度しずおか中部連携中枢都市圏地域課題解決事業(課題名:人口減少が続く中山間地域の移住増加策の検討)の採択を受けたものです。



ページの先頭へ戻る