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賀茂地区でサルコペニア健診を行っています/健康科学部 静岡理学療法学科


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健康科学部静岡理学療法学科の教員6名(加藤倫卓准教授、栗田泰成准教授、中野渉准教授、塚本敏也講師、髙木大輔講師、中野聡子講師)は静岡社会健康医学大学院大学と共同で、賀茂地区の住民を対象にサルコペニア健診を行っています。サルコペニア健診は、静岡多目的コホート事業賀茂健康長寿研究「かもけん!」の一環として、令和4年8月から11月にかけて全17回にわたり、延べ500人ほどを健診する予定です。

サルコペニアとは全身の筋肉量が少なくなり、筋力が弱っている状態です。サルコペニアになると転びやすくなったり、転んで骨折をする危険が高くなったりしますが、早期に発見して食事や運動を適切に行うことで、サルコペニアを予防することができます。サルコペニアは筋肉量の測定と握力や立ち上がりなどの簡単な検査で判定することができます。

サルコペニア健診の参加者には健診結果を説明するとともに、賀茂地区にお住いの方々の身体機能に合わせて作成した「かもけん!体操DVD(監修・制作:栗田泰成准教授、塚本敏也講師、加藤倫卓准教授)」を配布し、サルコペニアの予防を呼びかけました。
この健診の様子は、下田有線テレビ放送、小林テレビで取り上げられました。


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