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学部の特長


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造形学部のメリット

履修モデルを参考に、
なりたい自分を
目指して学べる
共通表現科目で、
考え方と技術を
基礎から学ぶ
領域ごとの専攻科目で、
専門的なスキルと発想を
身につける

造形学部で学べること

デジタルコミュニケーションデザイン領域

デジタル技術を用いた設計と、人々の豊かな体験を構想する知識と技術を学びます。①グラフィック、写真や映像、イラストレーションなどのコンテンツ科目、②情報デザイン、UX/UI、サービスデザイン、ソーシャルデザインといった応用科目、③社会や産業とつながるプロジェクト科目が連動し、企画、制作、提案を学びます。

環境デザイン領域

環境を構成するモノ・コト・バのデザインを理論と実践により学びます。①生活の中にある課題を発見し、ものづくりで解決するプロダクト系科目、②より良い住環境と地域環境を考え、サスティナビリティを見据える建築系科目、③社会や産業とつながるプロジェクト科目が連動し、立体と空間に関わる設計と実作を学びます。

アート領域

多様な表現と手法、それらによって生み出されるアート思考を、実践を通して学びます。①油絵、日本画、版画などの絵画系科目、②彫刻、インスタレーションなどの立体系科目、③CG、写真、映像、デジタル技術などの現代メディア系科目が横断的に構成されています。また、④美術教員、学芸員を目指すモデルも、この領域に設定しています。

学びの特長

多彩な表現力を磨く
専門的な学び

PBLを取り入れた
地域連携活動

社会の中で学ぶ
実践型授業

例えば「デザインプログラミング」では:
ゲームでデジタル空間をデザインしながら、やり抜く力を養う

タツナミシュウイチ客員教授(プロマインクラフター/東京大学大学院 客員研究員)が担当する科目「デザインプログラミング」では、デジタル空間にブロックを積み上げて造形物を制作できるゲーム「マインクラフト」を使って、創造性を豊かにするSTEAM教育と問題解決のためのプログラミング思考を学びます。学生はグループでディスカッションし、マインクラフトの世界を協働でデザインします。この過程で、プロジェクトマネジメントのスキルや非認知能力と呼ばれる問題解決力、対話力、協調性、積極性の向上を目指します。
マインクラフトなどのデジタルゲームを学びに取り入れることをエデュケーション(教育)とエンターテインメント(娯楽)を掛け
合わせて、エデュテインメントといいます。ゲームを通じて楽しみながら学ぶことは学生の可能性を広げることにつながります。

マインクラフトを活用した課題に取り組みました

制作風景

発表の様子

社会課題を解決するマインクラフト作品


LUNARCRAFTのワールド ©JAXA

2025年度は、タツナミ客員教授が制作に関わったJAXA宇宙教育センター提供のマインクラフト教材「LUNARCRAFT」を活用する予定です。月面探査や月面基地の建設を実践しながら、STEAM教育の観点でデザインを学びます。

[常葉大学 × デジタルハリウッド大学]デジタルクリエイティブオンライン講座推進事業

日本有数のデザイン教育機関であるデジタルハリウッド大学との連携により、高度なデジタルクリエイティブに特化した3DCG、デジタル2Dイラストレーション、アニメーションや映像などの専門的なスキルをオンラインで学ぶことができます。学生は、デジタルハリウッドが運営・提供するオンラインプラットフォームより、オリジナル教材を使用したオンデマンド型授業や専門講師との双方型授業のもと、各講座の課題制作に取り組みます。ハイレベルで実践的な当講座を通して、時代の変化に順応した創造性豊かなクリエイターを育成します。

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