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教育方針


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造形学部長
安武 伸朗

産業と社会の課題に向き合い、
人々に喜びを生み出すクリエイターを育成します

今、社会は第4時産業革命という大きな変化を迎えています。20世紀まではモノづくりの時代。モノを中心に、どう作るか(How to)という知恵が大切でした。しかしデジタル技術の急速な進化と、SGDs に代表される持続可能な発展性を踏まえて、現代は何を作るのか(What)、なぜ作るのか(Why)が問われる時代となりました。人間を中心に豊かな体験を創造する知恵が必要になったのです。求められるのは、ゼロから1を生み出す創造性であり、データと感性、テクノロジーとビジネス、地域と地球、そしてアートとデザインなど、これまでは別と思われていた分野の垣根を超えて活動する人材です。
造形学部があなたに用意するのは、産業と社会のリアルな課題を捉えて、私たちの暮らしに嬉しい体験を生み出すためのプログラムです。表側に見えるのは、アトリエやラボで作品を創る授業や、地域のフィールドやWebで調査を繰り返す科目でしょう。しかしその裏側には、論理的な文章を作るロジカルシンキングの訓練や、仲間や地域の人々と議論を重ねるコミュニケーションの練習が隠されています。こうして、問う力、求める態度、動く体力という教養を身につけた上に、なぜ?なにを?どのように創るのかという専門的な力を学びます。
多様なプログラムを活用して、社会と人々に価値を生み出すクリエイティブな人生を手に入れるのはあなた自身です。



アドミッション・ポリシー

造形学部は、造形的な専門性以上に、社会人として求められる基礎・基本、人間力を身につけ、造形芸術を通して社会に貢献しようとする高い志と意欲を持つ者、自立した人間として、他者や取り巻く環境と協調・協働しながら、芸術的創造活動の展開ができる基本的な素養を備える者、そして、造形芸術を学ぶ意欲にあふれ、使命感を持って社会貢献を目指す学生を求めます。
造形学科 造形学科では具体的に次のような学生を求めます。
  • 造形活動に情熱を持って取り組む姿勢を持つ者
  • 教員と共に目的意識を持ち切磋琢磨する者
  • 多種多様なアートとデザインの分野に興味を持ち制作する者
  • 創り出すことが好きであり、物事に対して真摯に向き合うことのできる者

カリキュラム・ポリシー

全学年にわたり専門分野の実技と理論を、基礎から高度な内容まで、バランスよく段階的に履修することを基本に配置する。主として学部共通科目と専攻科目からなり、学部共通科目は、造形に関する広い視野と創造的な思考が可能になるよう諸科目を配置し、特に「卒業制作」は、4年間の学修の集大成を作品として結実する必修科目とする。専攻科目は、専攻する分野についての深い知識・理解と高度な技能・表現の養成を目的に諸科目を配置し、その中心となる演習および実技・実習科目では、理論科目で習得した知識を基盤としつつ、技術、表現力等を十分発揮できるように、時間をかけて徹底した個別指導を行う。
造形学科 学部共通科目、専攻科目、教職に関する科目、教科又は教職に関する科目および博物館関連科目を配置する。
学部共通科目は、造形全般の基礎的知識やコースを越えた幅広い知識を学修し、総合的な観点から造形活動をとらえられるよう諸科目を配置する。
専攻科目には造形理論科目、共通表現基礎科目のほか、アート表現コース、ビジュアルデザインコース、デジタル表現デザインコース、環境デザインコースを設け、各コースの専門科目を配置する。造形理論科目は、各コースに準じた専門的な知識を得るための科目だが、コースを越えて選択できるように配置する。共通表現基礎科目は、造形活動に必要な基礎的な技術を身に付けられるよう初年次に配置する。各コースの専門科目は、学生が所属するコースに分かれ、 段階的に専門的な知識と表現技術・技法を習得できるように配置する。
教職に関する科目、教科又は教職に関する科目は教職の育成のために、博物館関連科目は学芸員の育成のために配置する。

ディプロマ・ポリシー

知識・理解 人間と社会の在り方に直結した造形活動の意義を考察できる。
思考・判断 人間と社会における様々な問題について考察し、モノや情報を生みだす造形活動について幅広い視野で適切な対応を考えることができる。
関心・意欲 造形表現活動などの自己探求および市民生活や経済活動に対する観察や分析を継続する中で課題を明確にして、理論と実践を結びつけた主体的かつ自律的な学修および行動ができる。
態度 他者や地域社会と多様な価値観を共有しながら、実践的に自らを発信できる。
技能・表現 国家・社会・地域の文化振興に造形活動を通して貢献するために、高度な技能をもって豊かな表現を行うことができる。
造形学科 知識・理解
造形活動全般にわたる基礎的な知識ならびに選択した領域における専門的知識によって、創造性の価値を理解し、作品制作や企画、設計、教育等に活かすことができる。
思考・判断
造形活動の様々な分野における価値の多様性を認め、柔軟な発想と広い視野、クリティカルな考え方を基として、芸術性と社会性の両面において問題の発見とその解決に向けた提案ができる。
関心・意欲
造形に関する世界的動向に関心を持つ一方、地域の「良さ」や「美しさ」といった地域力を再発見し、自ら具現化することにより、文化の発展に寄与できる。
態度
造形に関わる活動を通して、社会人としての使命感や責任感、コミュニケーション能力を身に付け、人と芸術の関わりや創造的活動の持つ深い精神性を理解するとともに、他者や社会にそれらの価値を普及、還元するための適切な行動ができる。
技能・表現
造形活動全般にわたる基礎的な技能と表現を身に付けた上で、選択した領域における専門的な技能を活用し、作品として表現、提案を行うことができる。

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