氏名 | 山田 英徳(YAMADA Hidenori) |
所属 | 常葉大学 保健医療学部 作業療法学科 |
職名 | 教授 |
学位 | 修士 |
専門分野 | 作業療法の評価と治療(身体障害分野)、作業療法教育 |
資格等 | 作業療法士 |
主な担当科目 | 身体障害作業療法評価学、身体障害作業療法治療学、作業療法評価学演習 |
researchmap | https://researchmap.jp/read0208208/(別ウィンドウで開きます) |
メッセージ
私は、作業療法士になって36年が経ちました。約40年前に比べるとリハビリテーションの領域も大きく変わりました。当時(40年前)は、機能回復訓練が主体で、リハビリは病院だけで行われていました。今は「障がいがあっても歩んできた人生を諦めない」という“作業療法本来の目的”を発揮できる社会環境が整い、病院から施設、そして地域へと作業療法士が活躍しています。私は、総合病院から介護施設、地域に携わった経験から、まずは“患者さんや利用者さんが何で困っているのか”を聴き、そのことに寄り添うことが大切であると考えています。寄り添いながら検査測定技術を行うことの重要性を「如何に学生さんに伝えるか?」を考え教育を行っています。卒業したらできるだけ早く臨床現場で働けるような、そんな作業療法士の育成を心がけています。
主な研究業績および社会貢献活動など
著書
研究論文
学会発表
- PT/OTリハ演習メソッド. 診断と治療社, 2016. (共著)
研究論文
- 山田英徳: ストレスと性格との関係-客観的臨床能力試験(OSCE)を通して-.リハビリテーション教育研究25, 174-175, 2019.(短報)
- 山田英徳: 臨床実習における学生の課題遂行状況、体調面、実習満足度の変化の可視化. リハビリテーション教育研究23, 94-95, 2018.(短報)
- 山田英徳: 臨床評価技術実習に即した客観的臨床能力試験の開発. リハビリテーション教育研究22, 94-95, 2017.(短報)
学会発表
- 山田英徳: 臨床評価実習に即した客観的臨床能力試験の検(身体障害分野). 第17回東海北陸作業療法学会(愛知県名古屋市), 2017.11
- 山田英徳:客観的臨床能力試験時のストレス分析—OSCE1の結果—. 第51回日本作業療法学会(東京), 2017.9