教育学部学校教育課程の酒井郷平准教授の論文『中学生の情報モラルリスク経験と利用環境要因の関連-階層的重回帰分析によるリスク領域ごとの特徴-』が、査読を経てコンピュータ利用教育学会(CIEC)の学会誌『コンピュータ&エデュケーション』Vol.60に掲載されました。
本研究では、中学生を対象に質問紙調査を実施し、長時間利用や歩きながらのスマートフォン利用、インターネットを通じた出会いなど12の領域における情報モラルに関するリスク経験と、スマートフォンの所持状況や家庭でのルール、フィルタリングの利用といった利用環境との関連を分析しました。その結果、長時間利用やながらスマホでは利用環境との関連が比較的大きい一方で、出会いなど一部のリスクでは利用環境だけでは説明しにくいことが分かりました。このことから、情報モラルに関するリスクは一様ではなく、リスクの領域ごとに関連する要因の構造が異なり、多層的な指導が必要であることが示唆されました。
今後は、リスクの領域ごとの特徴を踏まえた情報モラル教育の授業づくりや、家庭と連携した指導の在り方の検討に、本研究の成果を活かしていきます。
本研究では、中学生を対象に質問紙調査を実施し、長時間利用や歩きながらのスマートフォン利用、インターネットを通じた出会いなど12の領域における情報モラルに関するリスク経験と、スマートフォンの所持状況や家庭でのルール、フィルタリングの利用といった利用環境との関連を分析しました。その結果、長時間利用やながらスマホでは利用環境との関連が比較的大きい一方で、出会いなど一部のリスクでは利用環境だけでは説明しにくいことが分かりました。このことから、情報モラルに関するリスクは一様ではなく、リスクの領域ごとに関連する要因の構造が異なり、多層的な指導が必要であることが示唆されました。
今後は、リスクの領域ごとの特徴を踏まえた情報モラル教育の授業づくりや、家庭と連携した指導の在り方の検討に、本研究の成果を活かしていきます。











