大阪・関西万博に、掛川市の史跡『高天神城跡』を題材としたバーチャルツーリズムのワールドを出展しました／造形学部村井貴デザイン研究室

造形学部・村井貴デザイン研究室では、10月3日（金曜日）9時00分～22時00分に、大阪・関西万博のバーチャル会場において、掛川市の史跡『高天神城跡』を題材としたバーチャルツーリズムのワールドを出展しました。

この取り組みは、静岡県が提供する『VIRTUAL SHIZUOKA』の3次元点群データを活用し、ボクセルベースで高天神城を再現したものです。参加者が実際に歩きながら学ぶことができる教育研究的な試みであり、歴史遺産の新たな伝え方を探るとともに、環境教育や観光資源活用の可能性を検討することを目的としています。

当日は900名を超える参加があり、同時接続数は最大で70名に達しました。アンケートによる満足度調査では、有効回答の約8割が今回のバーチャル体験に『満足』と回答し、高い評価を得ました。

画像引用元：大阪・関西万博バーチャル会場（2025年10月3日アクセス）、村井貴デザイン研究室記録

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大阪・関西万博に、掛川市の史跡『高天神城跡』を題材としたバーチャルツーリズムのワールドを出展しました／造形学部 村井 貴デザイン研究室

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