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国際会議ICTE2025で口頭発表を行いました/教育学部学校教育課程 二橋拓哉講師


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第17回アジア・環太平洋技術教育国際会議(ICTE:The International Conference on Technology Education in the Asia-Pacific Region 2025)が8月22日(金曜日)~8月25日(月曜日)の4日間にわたり開催され、本学教育学部の二橋拓哉講師が口頭発表を行いました。また、同発表において全文査読付きプロシーリングが採択されました。
本学教育学部では今後も、教育現場における実践的な研究・授業開発を推進し、児童生徒の学びと教育の質の向上に貢献してまいります。また、そこで得られた知見を教員養成に反映し、地域に有為な人材を輩出します。

R80ポートフォリオを導入した指導と評価の一体化モデル
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研究テーマは“Effectiveness of a Teacher Training Program Using the Teaching and Evaluation of Proactive Attitude to Learning in Technology Education(技術科教育における主体的に学習に取り組む態度の指導と評価の一体化に関する教員研修プログラムの有効性)”です。
これまで、授業における主体的に学習に取り組む態度の評価方法は、振り返りシートやパフォーマンス課題などで行われてきました。しかし、この方法では、各授業における生徒の主体的な学習活動を踏まえて、次の指導をどのように行うべきなのか具体的に示されておらず、教育業界でこの点が長らく問題だとされてきました。それを解決すべく、二橋講師らの研究チームでは『R80ポートフォリオを導入した指導と評価の一体化モデル』を開発しました。


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