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日本産業技術教育学会『優秀実践事例賞』を受賞/教育学部学校教育課程 二橋拓哉講師


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本学教育学部学校教育課程の二橋拓哉講師が、一般社団法人日本産業技術教育学会『優秀実践事例賞』を受賞しました。
受賞題目は『エネルギーの効率的な活用を目指した電気機械領域の教科横断型授業』です。
本実践は、実践事例集『テクノロジーとエンジニアリングの教室』第4巻2024に発表され、優れた教育実践として高く評価されました。審査の結果、産業技術教育の発展に寄与する取り組みであることが認められ、今回の受賞につながりました。

本学教育学部では今後も、教育現場における実践的な研究・授業開発を推進し、児童生徒の学びと教育の質の向上に貢献してまいります。

【授業実践の概要】
本稿は、エネルギーの1つである『カロリー』に着目し、理科の『運動とエネルギー』、技術・家庭科の『エネルギー変換の技術』『衣食住の生活』を横断的に学習する『1カロリーエコラン』の実践報告である。生徒は授業を通して、摩擦の低減と軽量化、車体の強度の両立を目指して製作を行った。実践を通して、生徒はエネルギーについて、ものづくりによる問題解決の経験と、科学的な原理原則の両面から理解を深める様子が見られた。

二橋拓哉講師(左端)

表彰式の様子

表彰楯と賞状


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