人工知能学会全国大会の企画セッション『「スポーツ×情報学×インタラクション」の創発：現場を“支える”データの利活用』が開催されました

第39回人工知能学会全国大会の企画セッション『「スポーツ×情報学×インタラクション」の創発：現場を“支える”データの利活用』が5月27日（火曜日）に、大阪国際会議場（グランキューブ大阪）で開催されました。

セッション当日は各オーガナイザの研究紹介の後、元常葉大学陸上競技部監督で日本ラグビーフットボール協会ユース戦略コーディネーターやラグビー日本代表・U20・U19・U18・U17スピードコーチなど多くの指導実績を持つ里大輔氏と、一般社団法人スポーツコーチングJAPAN理事や日本バスケットボール協会技術委員会指導者養成委員会副委員長を務める今田圭太氏に講演いただきました。同セッションではスポーツに関するデータの利活用について、指導者や選手だけの解釈にとどまることなく、いかに現場と学術が融合して高いパフォーマンスを効率良く実現できるか、また、AI技術を今後どのように利活用していくのかについて活発な議論が交わされました。

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