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論文が国際学術誌「eLife」に掲載されました/三留規誉准教授


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本学教育学部初等教育課程の三留規誉准教授が、京都大学、国立高専機構と共同で行った研究の成果論文、“Cooperation among c-subunits of FoF1-ATP synthase in rotation-coupled proton translocation”が、2022年2月2日付けで国際科学雑誌「eLife」にオンライン掲載されました。

Cooperation among c-subunits of FoF1-ATP synthase in rotation-coupled proton translocation

生体のエネルギーを仲介するアデノシン3リン酸(ATP)を合成するATP合成酵素は、生体膜を介した水素イオンの輸送と共役して、cリングが回転し、ATPを生成しています。三留らの研究グループは、ATP合成酵素の部位特異的変異導入により、ATP合成酵素がATP合成する際に、cリングの異なる部位にある水素イオン輸送に関わる重要なアミノ酸が、一緒に作用して回転を駆動していることを明らかにしました。分子動力学シミュレーションでも同様の結果が得られ、重要なアミノ酸が協調することでATP生成速度を上げることを示唆しています。今回の成果は、ATP合成の分子プロセスと分子モーターの動作原理に関する新しい洞察を提供します。


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