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共同研究論文が「日本運動生理学雑誌」25巻2号に掲載されました/黒岩一雄講師


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本学教育学部生涯学習学科の黒岩一雄講師、清和大学、東京農工大学の共同研究「サッカーPK時におけるシュート方向予測に伴うN200の変動」が「日本運動生理学雑誌」25巻2号(日本運動生理学会)に掲載されました。
本研究は、GK経験者と非競技者のシュート予測時における注意・認知判断の特徴の違いを、脳内情報処理過程の指標とされるERPsと行動指標とされるEMG-RTを用いて検討したものです。実験の結果、GK経験者は、実験課題に対してより能動的に注意を向け、特にシュート方向予測時には、与えられた情報の中からシュート方向予測に必要な情報を選択的に抽出し、不要な情報を排除していたことが示唆されました。

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