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第33回日本国際保健医療学会学術大会でベストポスター賞を受賞/前野竜太郎准教授


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本学健康科学部静岡理学療法学科前野竜太郎准教授が、12月1日(土曜日)、2日(日曜日)に開催された第33回日本国際保健医療学会学術大会において、「静岡県在住外国人の終末期における医療の決定や生活に対する希望 -質問紙調査より-」という演題で、ベストポスター賞を受賞しました。
この研究は、常葉大学健康科学部 前野竜太郎准教授(写真前列左)、静岡県立大学看護学部講師前野真由美(研究代表、同後列中央)、同大学国際関係学部 高畑幸教授、えのもと循環器科・内科 榎本信雄医師(同前列右)、静岡市助産師会 北島和子助産師(同後列左)、静岡済生会総合病院地域医療センター 岩﨑圭介医療ソーシャルワーカー(同右)を中心に進められている科研費による共同研究です(基盤研究B)。この研究のフィールドは、ボランティア団体「外国人のための無料健康相談と検診会」です。ここでは、「同じ地域に住む人々が、同じように健康に」を合言葉に毎年1回開催され、今年で21回目となりました。ボランティアとして、本学の外国語学部、健康科学部、県立大学看護学部、国際関係学部、短期大学部の教員、学生、院生らが参加しています。これからも、地域の保健医療関係者のみならず、他分野の研究者、また、ボランティア団体関係者、外国人等と、在住外国人を尊重したケアについて考えていきたいと思います。

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