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防災・地域安全コース


ホーム >  社会環境学部 >  コース紹介 >  防災・地域安全コース

工学・社会科学の視点から防災・地域環境問題について学び、知識と実践的な技術を身につける
人の命と社会の安全を守る知識・技術
防災・減災などの、人の命と社会の安全に関する知識や技術を学びます。

持続可能な社会を実現する
地域に即したテーマで、ヒトの視点から持続可能な社会を実現するための社会の仕組みの構築について学びます。

カリキュラム

Close-UP Subject

地理情報システム

卒業研究だけではなく実社会でも役立つ地理情報システムの基本操作を、実際の地域の課題(防災、環境問題、過疎化など)を示すデータ分析を通して学びます。

社会調査論

社会調査の目的や意義を踏まえたうえで、質問紙調査を中心に社会調査のプロセスや技術を理解し、実際の社会調査などで活用できるセンスと力を身につけます。

卒業研究 Ⅰ・Ⅱ

自然環境と人間社会との相互関係や防災など持続可能な社会の在り方に関する研究テーマについて工学や社会科学の視点から研究指導を行い、卒業論文を完成させます。

学びの視点

実践的取り組み

災害研究から防災対策への活用

熊本地震の建物被害を判読
被災当日とその翌日に撮影された航空写真を基に、建物被害を明らかにする研究を行っています。応急危険度判定を用いて写真に写っている住宅の被害判読を行いました。

被災地から学ぶ ~資料を残す~
被災者のインタビューから得られる教訓を資料としてまとめる活動を継続しています。
歴史を記録し、次の災害に活かす
2004年 新潟中越地震

2011年 東日本大震災
     岩手県大船渡市 宮城県仙台市 福島県南相馬市

2016年 熊本地震

2024年 能登半島地震

地域社会の課題抽出と解明

課題解決を目指した実践的調査
現代社会において、どのような問題が起きているのかを把握し、解決を目指すために何ができるかを、学生たちが中心となって考えます。関心をもったテーマについて、調査の計画・準備から、実際のデータの収集、集めたデータの分析と考察まで行います。例えば、災害を経験された方々へのインタビューや、地域社会に暮らす方々へのアンケートなど、さまざまな調査を通して、現実に起こっている課題にどのように向き合えるのかを、考える姿勢を養います。
実データと向き合う調査工程の学び
アンケートやインタビューなどの調査から収集した実際のデータに基づいて、現実に起こっている課題を把握・分析する技術を身につけます。

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