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静岡県統計活用課主催『オープンデータ中部地域ワークショップ』に参加しました/経営学部 小豆川ゼミ・澁谷ゼミ


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6月19日(木曜日)、経営学部の小豆川ゼミと澁谷ゼミの3年生(35名)は、静岡県統計活用課主催『オープンデータ中部地域ワークショップ』(静岡市コ・クリエーションスペースにて開催)に参加しました。
当イベントは、県中部地域の大学生を対象としては、初めて開催されたものです。
当日は、株式会社SBS情報システム執行役員(工学博士)・静岡県ICTエキスパート原田雅樹氏を講師に、OpenStreetMap(オープンストリートマップ)の基礎知識とツールの操作方法を受講し、各グループでは作成する地図のテーマを議論し、決定しました。

その後約1時間半、学生は6グループに分かれてテーマに即して静岡市内まち歩き(データ収集)を行い、地図上で確認しました。
再び会場に戻った後、関連するツール、Overpass Turbo(データを抽出するツール)uMap(サイト埋め込み用の地図作成するサービス)を活用して、オリジナルマップを作成しグループごとにまとめて、プレゼンテーションを行いました。
実施後のアンケートでは、学習とスキルの習得の実感、静岡の魅力の再発見、フィールドワークと発表の両方の実践的な体験と楽しさ、獲得した学びの将来への活用可能性への期待に関する意見がありました。

翌週の6月26日(木曜日)には、フォローアップとして今回活用したツールの操作方法を再確認し、海外で進められてきたオープンデータ、スマホのアプリを活用した市民参加の事例や焼津市のスマートシティの事例を学び、グループで意見交換を行って結果を共有しました。
経営学部では今後もさまざまな機会をいただきながら、デジタル変革・デジタルツールを活用した地域活性化や経営課題の解決をテーマに産官学協働の実践的な活動を行ってまいります。

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