グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



資格


アイテムという名の資格科目

自分の未来を形にするために、資格を取ることは有効な方法の一つです。
日本語日本文学科では以下に示す資格の取得が可能です。
そのための科目群をアイテムと呼び、学生のみなさんのキャリア支援をしています。

図書館司書資格

図書館専門職の資格です。図書館法で定められた科目22単位以上の履修が必要となります。
常葉大学の科目等履修制度による司書資格取得コースを利用し、二年で取得できます。
正規雇用は狭き門ですが、近年は複数実績があり、健闘しています。

プレゼンテーション実務士

社会で実際に役立つ自己表現、提示能力を備えていることを証明する資格です。
全国大学実務教育協会指定の科目(すべて日本語日本文学科の専門教育科目に含まれる)を履修します。

実践キャリア実務士

周りの人ともに創意工夫をして総合的な課題解決ができる能力を証明する資格です 。
全国大学実務教育協会指定の科目 (すべて日本語日本文学科の専門教育科目に含まれる)を履修 します。

きもの講師3級・2級

着物の基礎知識が修得できていることと、着付けができることを証明する資格です。
この資格では、礼儀作法や立ち居振る舞いも身に着けられます。

資格取得科目をアイテムと呼ぶ理由

日本語日本文学科では、資格を取ることだけを卒業までの目標にはしていません。
ある資格を取ることと、その資格を必要とする職業に就くこととは別だからです。
実際に働いていく中では、資格で得ることの出来る技術以上に、求められることがたくさんあります。
また、資格の取得だけを考えると他の分野の知識の習得が疎かになり、知識の幅も狭くなりがちです。
みなさんには、短大生活の中で幅広い知識を身に着け、自分を磨くことを大事にしてもらいたいと思います。
アイテムとは自分の役に立てるためにあり、アイテムそのものが中心になるわけではありません。
例えば、司書資格というアイテムを得て満足して終わりではなく、司書資格を取得してどんな司書になるのか。
良い司書になるためには、資格以外にどのような知識が必要なのか。
考えながらアイテムを取得することで、豊かな可能性を引き出してくれるはずです。

ページの先頭へ戻る