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Close-UP Subject
解剖学
人体の構造について学び、2年次、3年次の専門科目を学ぶための基礎をつくります。理解を深めるために理学療法士の臨床に即した内容を取り入れ、オリジナルのビデオ学習やバーチャル授業で理解を深めます。
理学療法評価学
医学の基礎となる“評価”について学びを深めます。人体の関節の可動性や筋力、バランス、立ち上がる・歩くなどの生活動作に関する理学療法に必要な検査・測定を身につけます。
病態運動学
解剖学や運動学で学習した知識を活かし、人体の運動機能について各種測定機器を活用しながら学びます。そして病気やケガなどにより、どのように身体が変化していくかを学習します。
実践的取り組み
授業トピックス

『バーチャル空間でヒトの体について学ぶ!』
静岡理学療法学科では、2023年度よりVR機器 (Body Map Pro) 用いた解剖学(人体の構造についての学び)の授業を開始しました。
これまでの教科書、動画を使用した授業方法に加え、仮想空間で3次元的に学ぶバーチャル授業を導入することで、人体の臓器の位置、他臓器との位置関係などについて、正確かつ速く学修できるよう取り組んでいます。
静岡理学療法学科では、2023年度よりVR機器 (Body Map Pro) 用いた解剖学(人体の構造についての学び)の授業を開始しました。
これまでの教科書、動画を使用した授業方法に加え、仮想空間で3次元的に学ぶバーチャル授業を導入することで、人体の臓器の位置、他臓器との位置関係などについて、正確かつ速く学修できるよう取り組んでいます。
地域貢献(ボランティア)活動への積極的な参加
本学科では1年生から4年生までの多くの学生が、地域貢献活動に積極的に参加しています。スポーツ現場などで人々と触れ合い、豊かな人間性や主体性を身につけています。


科学的根拠に基づく医療の基礎を学ぶ卒業研究ゼミ

歩く、走る、ジャンプ動作に関する研究
<3次元動作解析>

トレーニング種目の運動負荷に関する研究
<呼気ガス分析>
臨地実習での学び
濱村 心媛さん(静岡県立伊豆中央高等学校出身)

自身の未熟さに気づき、課題が明確になりました。
1カ月間の実習を通してリハビリ中の患者さんの様子を見学し、実際に筋肉を触診しながら理学療法士さんに質問したり、指導を受けながら評価をしました。患者さんの可動域の確認時に痛みが出たのを知り、愛護的な関節の他動運動の重要性に気づくことができました。今までさまざまな疾患について授業で学びましたが、同じ疾患でも患者さん個々に差があることがわかり、実習前は多少自信があった実技も臨床現場ではまだまだ通用しないと痛感しました。今回の反省をバネに、次回の実習では「この患者さんのことは私が一番知っている」と胸を張れるよう知識・技能を深めたいと思います。
1カ月間の実習を通してリハビリ中の患者さんの様子を見学し、実際に筋肉を触診しながら理学療法士さんに質問したり、指導を受けながら評価をしました。患者さんの可動域の確認時に痛みが出たのを知り、愛護的な関節の他動運動の重要性に気づくことができました。今までさまざまな疾患について授業で学びましたが、同じ疾患でも患者さん個々に差があることがわかり、実習前は多少自信があった実技も臨床現場ではまだまだ通用しないと痛感しました。今回の反省をバネに、次回の実習では「この患者さんのことは私が一番知っている」と胸を張れるよう知識・技能を深めたいと思います。

























