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在学生・卒業生の声


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在学生からのメッセージ

杉本 千華さん(常葉大学附属常葉高等学校出身)

ゼロからスタートする学びだからこそ充実した環境が大切

入学当初は鍼を相手に刺すのが怖くて、1本刺すのに時間がかかっていました。しかし、きめ細かい先生の指導と実習を積み重ねる中で不安や恐怖心を克服し、今では素早く的確に鍼を刺すことができるようになりました。課外活動など実践の機会が多いことも特長で、学内の治療院では患者さんを診ることもでき、これまで学んだ知識や技術の定着を実感しています。さらに所属しているサークルの「美鍼会」で美容鍼を学び、鍼灸の可能性を感じたことは将来の夢につながっています。高校時代には想像できない全く新しい分野は不安もありましたが、確かな知識と実践力が身につく健康鍼灸学科での学びの環境を選択して正解だったと思います。

卒業生からのメッセージ

外木 健太郎さん(富士市立高等学校出身)

株式会社ウィステリア
藤接骨院 藤枝警察署前院
 勤務

恵まれた環境を活かし笑顔にできるやりがいを実感。

現在、鍼灸師として患者さんの不調の原因を判断し、原因に対してアプローチする施術を行っています。学生時代を振り返ると、サッカー部のトレーナーとして実践力を磨くことができ、高校から続けてきたサッカーと鍼灸の学びが両立できる恵まれた環境でした。
大学内に併設された「とこは鍼灸接骨院」での臨床実習では、実際の患者さんと接することができ、実践経験だけでなく鍼灸師のやりがいを実感することができました。鍼灸師となった今でも患者さん、ひいては地域を笑顔にしたいという思いは、自分のモチベーションとなっています。

足久保 佳奈さん(静岡女子高等学校出身)

鍼灸サロン warmy 勤務

勉強に行き詰まったら原点に立ち返ることが大切。

私が勤める鍼灸院は、美容鍼を中心に施術を行っており、お客様に癒しの時間を提供できるよう努めています。鍼灸学科の美容サークル「美鍼会」を通して、施術のときに大切な顔の筋肉について学び、お客様の悩みに対応できる知識を備えることができました。美容の基本は健康です。女性の悩みを解決するトータルケアができるよう、いずれ漢方や薬膳に関する資格も取得したいと思っています。
学生時代は、国家試験合格を目標に研究室を訪問し、先生や先輩にわからないことを質問して不明点をなくし、自分に合った勉強方法を見つけるために、いろいろ模索もしました。そうした努力ができたのは、鍼灸師になるという目標をしっかりもてたからだと思います。何のために資格を取得するのか、自分は将来どうなりたいのか、勉強に行き詰まったら、その原点に立ち返ることで乗り越えられると思います。

河合 美佐さん(磐田東高等学校出身)

勤務先:さつき鍼灸整骨院(鍼灸師)

元気になった患者さんの笑顔にパワーをもらって自分もまた元気になれる

大学生活で得た仲間とコミュニケーションスキルは宝
同期の仲間はとても仲が良く、一緒に実技の練習をしたり勉強を教え合ったりしていました。卒業してもう4 年が経ちますが、
今でも同じ鍼灸師として情報交換をしています。先生方にお会いした際にもアドバイスをいただくこともあります。それぞれに専門分野があるので心強く思います。大学ではなく専門学校で学ぶことも考えましたが、他学部他学科との交流や研究がもてるのは大学ならでは。自分の視野を広げる良い機会となり、大学を選んでよかったと思っています。

実践力として役に立っている充実の臨床実習
社会人となった今、4 年次に行われた臨床実習での経験がいかに大切だったかをあらためて実感しています。今は、鍼灸治療の中でも女性疾患の分野に興味があり勉強中。自分が女性であることを強みに、女性のさまざまな悩みに寄り添った治療を提供したいと思っています。仕事で心がけているのは、常に笑顔でいることと、患者さんの悩みに共感すること、そして小さな変化にも気づいてあげられる敏感さをもつこと。これからも初心を忘れず日々学び続けます。

増田 沙耶さん(静岡県立掛川東高等学校出身)

勤務先:まぶち鍼灸接骨院

治療の引き出しを多く持つこと


在学中にお世話になった先生のところで、小児疾患を対象とした小児鍼や美容を目的とした美容鍼を任されています。治療をすることで症状が減り患者さまに喜んでいただいた時、鍼灸師になってよかったと感じます。また、鍼灸師としてその方の人生に関わることができる喜びを日々実感しています。自分の知識や技術が上がれば、さらに難しい課題にぶつかりますが、それを乗り越え成長していきたいです。

小田 晃平さん(静岡県立浜松湖南高等学校出身)

勤務先:スズヤ鍼灸治療院株式会社

けがに苦しむアスリートを鍼灸でサポート


鍼灸師として治療院で痛みの緩和や回復の促進をサポートするほか、高校の部活や実業団に出張したり、大会や合宿に帯同してアスリートを支えています。大学内に併設された鍼灸院でさまざまな患者さんに接し臨床の経験を積めたことが、今、役に立っています。故障したアスリートが練習に復帰できたときなどに大きなやりがいを感じています。

鈴木 萌子さん(藤枝順心高等学校出身)

勤務先:ネイルクリエイティブTFFA&TFFA HOMME 勤務

大学時代の重点的な実技指導が私の自信

美容鍼を専門とした鍼灸施術を担当しています。大学で勉強する中で美容鍼灸を知り、この分野を目指しました。現在自信を持って施術できるのも、大学時代、先生方に重点的に実技指導をしていただいたおかげです。この指導によって、就職してすぐにお客様を担当することができました。多くの方に喜んでいただくために、さらに技術を磨いていきます。


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