学科の特長

現代医学と伝統医学に基づく鍼灸治療を学ぶ

現代医学と伝統医学を統合した、これからの時代に求められる鍼灸医学の知識と、職人芸ともいわれる伝統技術の修得をめざしていきます。

本学科では4年制大学のメリットを最大限に活かして一般教養、現代医学、東洋医学、健康とスポーツについてじっくりと学びます。広い視野と基礎的な知識を身につけることで、幅広い分野で活躍できる鍼灸師を育てます。

一般教養	現代医学
東洋医学	健康とスポーツ

本学科は、刺さない鍼など、次世代の鍼灸用具の開発・研究・臨床応用を実践しています。

メリット1

鍼灸学科を設置する東海圏唯一の総合大学のため、分野の異なる友人や先輩など豊富な出会いがあり、設備も充実しています。

メリット2

国家試験合格のためだけでなく、豊富な実習、幅広い学びが充実しており、医療人・社会人としての資質が養われます。

メリット3

全国レベルの運動部との関わりや、学科でのサークル活動などでたくさん経験を積むことができ大学生活が充実します。

メリット4

就職・進路のキャリアセミナー、プロトレーナー、美容鍼灸の研修など講義以外の取り組みも行われています。

活躍のフィールド

スポーツ分野でのケア・ケガ予防やコンディショニングなど、活躍の場が広がっています。

東洋医学の観点で身体の中から美容と健康を高め、アンチエイジングや美顔などでも注目されています。

夜泣き、かんしゃく、ひきつけやオネショなどの治療にも用いられます。

女性特有の疾患や更年期障害さらには妊娠中の不快な症状に対して治療を行います。

「心身一如」という東洋医学の考え方に従い、鍼灸師はこころと身体を同時に治療していきます。

加齢に伴う運動器の痛みや頻尿など高齢者に多い疾患や体調不良に対して治療していきます。