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在学生・卒業生の声


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在学生からのメッセージ

村松 翼さん(静岡県立浜北西高等学校出身)

高いモチベーションを維持し、学び続ける姿勢を大切にします。

スポーツに関わる仕事がしたいと思っていたところ、高校の授業で知った理学療法士を目指そうと決めました。理学療法学科は少人数で先生との距離が近く、それだけ授業にも集中できます。テスト1カ月以上前から対策するようになるなど、高校時代とは学習に対する意識が変わりました。さらに、実習では解剖学や生理学など基礎的な教科の重要さを実感するとともに、障害のある患者さんに理学療法評価を行った際、練習ではわからなかった難しさなど、臨床の場でしか学べない多くのものを得ることができました。今後も学びへの高いモチベーションを維持し、社会に出てからも学び続ける姿勢を大切にしたいと思います。

卒業生からのメッセージ

岩崎 五典さん(静岡県立浜松湖東高等学校出身)

JA静岡厚生連 遠州病院 勤務

進歩する医療に対応できるよう常に知識・技能をアップデート!

祖母がお世話になったのをきっかけに、理学療法士を目指すようになりました。現在勤める当院で実習を行った際、先輩方にコミュニケーションの難しさや楽しさを教えていただき、私もこの職場で働きたいとの思いが強くなりました。私が採用試験を受けた年は倍率が高く競争が激しい状況でしたが、過去問題から小論文の課題、面接の練習まで、きめ細かい大学のサポートのおかげで無事合格することができました。
入職後は先輩方と臨床や学術活動に励み、忙しくも充実した毎日を過ごしています。学会発表では大学の先生方と再会でき、仕事上でのつながりも生まれました。当院は急性期から在宅まで一貫したリハビリを提供しており、私は3年間回復期を担当した後、現在は急性期の整形疾患を担当しています。多様な症例を経験できる現場にやりがいを感じながら、学術活動でも学会発表など精力的に取り組み、自己研鑽に励んでいます。

玉川 光さん(静岡県立御殿場南高等学校出身)

勤務先:青虎会 フジ虎ノ門整形外科病院

臨床のときにいつも思い出すのは大学で学んだ基礎知識

理学療法士の魅力を目の当たりにした現場での実習
スポーツに関わりながら医療の仕事ができる理学療法士になるのが夢でした。入学当初は理学療法士の仕事を具体的にイメージすることができませんでしたが、実習を重ねるごとに明確になりました。また、患者さんの身体機能が改善していく様を目の当たりにしたときは何物にも代えがたい喜びを覚え、理学療法士になりたい気持ちが一層強くなりました。大学の先生との距離感も近く、さまざまな相談にものっていただきました。
大学で学んだ基礎的な知識が役に立っている
勤務する病院では入院患者と外来患者の治療を行っています。その際にいつも思うのは、大学で学んだ基礎の重要性です。どういうふうに痛みが出るのか、なぜ痛くなってしまうのか、それらは解剖学や運動学、生理学などから読み取れることが多く、学んだことが臨床に活かされていると実感します。現在は、理学療法士としてのスキルをさらに高めるために、自主的に講習会に参加し、新しい知識を得るように努めています。いずれは病院のリーダーとなり、患者さんや社会へ今以上に貢献できるようになりたいと思います。

岩元 穂浪さん(静岡県立掛川東高等学校出身)

勤務先:掛川市・袋井市病院企業団立 中東遠総合医療センター

尊敬できる理学療法士との出会い

実習担当者の女性理学療法士は、「この人みたいな理学療法士になりたい」と思う、まさに私が目指すセラピスト像でした。患者さんとの接し方、他のスタッフとの関わり方、学生への指導方法など、技術や知識だけでなく、人柄も含めて尊敬でき、多くのことを学びました。実習から戻ってからは学びに興味がもて、勉強が楽しくなりました。国家試験は大変でしたが、勉強会のリーダーを務め、友人たちと一緒に合格することができました。その経験が今の基礎になっています。


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