学科のポイント
幅広い知識を身につけた 理学療法士を育成 |
「理学療法士」の資格に欠かせない「運動療法」「物理療法」「日常生活活動」などについての知識を学び、現場に即した実践力と対応力を身につけていきます。 |
充実した設備と 経験豊富な教員 |
豊富な臨床経験と研究実績をもつ教員の指導のもと、充実した設備を活用して基礎分野から専門分野まで学習します。 |
学びの特色
| 教育面 |
| ❶作業療法学科との連携 理学療法士と作業療法士のそれぞれの役割や連携を学び、リハビリテーション医療全体の理解を深めます。 ❷少人数制教育 1人の教員が1学年4〜5人の学生を担当し、学習指導や大学生活のアドバイスを行っています。 ❸実践力を磨く多彩な実習 常葉大学リハビリテーション病院で、早い時期から実践的な臨床実習を行い、臨床能力を高めています。 ❹卒業後のサポート 臨床経験の豊富な教員が多いため、卒業生と教員の勉強会も実施されています。現場でも先輩から学べます。 |
| 研究面 |
| ❺基礎研究で十分な業績を有する教員が在籍 動物研究や細胞研究を行っている教員が在籍しており、リハビリテーションの基礎となる医学的研究が行われています。 ❻高度で幅広い研究が可能 体表解剖学、運動学、スポーツ医学、老年医学など、幅広い分野から専門領域を選択できます。 |

学科の特長
高い国家試験合格率
10年分の過去問題の完全把握を目指して!
本学科の特長は、少人数のチームをつくり互いに切磋琢磨しながら国家試験対策をしているところにあります。10年分の過去問題を完全に把握することを目標に、グループ内で役割を決め、ディスカッションをしながら対策方法を検討していきます。そして、チーム全体で合格を目指します。
合言葉は「チームの力を自分の力に!」
合言葉は「チームの力を自分の力に!」

理学療法の3領域

加齢による関節の変形や事故・スポーツなどにより運動機能が低下した人々に対し、身体の動きや状態を正確に評価することで運動機能の回復・維持を図ります。
| 骨折、変形性関節症、スポーツ外傷 など |

手足の麻痺などによって運動機能が低下した人々に対して、機能回復を図るとともに、退院後の生活も見据えてサポートします。
| 脳卒中、パーキンソン病 、神経難病 など |

呼吸不全・心不全などにより運動機能が低下した人々に対し、日常生活動作(ADL)や生活の質(QOL)の維持・向上を目標に急性期から生活期までサポートします。
| 慢性閉塞性肺疾患、心不全、糖尿病 など |
活躍のフィールド
医療施設

卒業後、最初に勤務することが多いのが病院やクリニックといった医療施設です。本学科では、新卒者の9割以上が医療施設に就職しています。
介護保険施設

超高齢社会において重要な役割を占めるのが介護老人保健施設などの介護保険施設です。理学療法士は通所・入所リハビリテーションや訪問リハビリテーションを行います。
社会福祉施設

肢体不自由児施設・重症心身障害児施設・身体障害者療護施設などの社会福祉分野においても、理学療法士はリハビリテーションの専門家として勤務しています。
教育・研究施設

理学療法士養成施設である大学・専門学校の教員や研究施設の研究員として活躍しています。専門性の高い知識や技術が必要となります。
行政機関

市役所・区役所や保健所・保健センターなどに勤務し、リハビリテーションの専門家としての知識を踏まえたうえで、地域住民の健康に寄与する業務を行っています。
一般企業

医療・介護福祉器具メーカーやスポーツメーカーなどに就職し、リハビリテーションの専門家として商品の開発などに携わります。

























