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臨床教育


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充実した実習環境「常葉大学リハビリテーション病院」

近隣にはグループ施設の一つ「常葉大学リハビリテーション病院」があり、本学部の臨床実習施設になっています。この病院で学習状況にあわせた臨床実習を行い、医療職としての基礎を学びます。また、長期臨床実習施設としても病院を利用しています。常葉大学リハビリテーション病院以外にも、静岡県内に多くの臨床実習提携先病院があり、他の施設での臨床実習でも、施設指導者との連携を密に行うことで、学生の学びをバックアップしています。


恵まれた臨床実習環境

静岡県内をはじめとした病院や施設などにおいて、
それぞれ目的をもった臨床実習を行います。


1年次はグループ施設の常葉大学リハビリテーション病院や特別養護老人ホームとこはなど、2〜4年次には浜松市を中心に県内全域にわたる国公立の総合病院、地域の中核病院、リハビリテーションセンターなどの病院・施設で実習を行います。2020年度の臨床実習施設は87%が県内施設の予定です。
実習施設一覧
  • 浜松医科大学医学部附属病院
  • 浜松市リハビリテーション病院
  • 常葉大学リハビリテーション病院
  • 聖隷浜松病院
  • 聖隷三方原病院
  • 静岡厚生病院
  • 静岡市立清水病院
  • 榛原総合病院
  • 遠州病院
  • 磐田市立総合病院
  • 十全記念病院
  • 中東遠総合医療センター
  • NTT東日本伊豆病院
  • 浜松北病院
  • 北斗わかば病院
  • 熱海所記念病院
  • 介護老人保健施設 風の杜
  • すずかけヘルスケアホスピタル
  • 静清リハビリテーション病院
  • 国立長寿医療センター(愛知県)
  • 渥美病院(愛知県)
  • 総合青山病院(愛知県) など





作業療法士のサポート内容

手工芸や遊び、スポーツ、余暇活動などさまざまな「作業」を通して、障がいがある方の生活の向上をサポートします。生活の中のあらゆる
「作業」を医学的に分析、考案することにより、作業療法として実施していきます。

手指の巧緻動作の練習

手や指の動きを改善するために、作品づくりを通した動作練習を行い、楽しみながらリハビリテーションに取り組みます。

革細工の指導場面

認知機能の改善

生活、就労に必要な記憶や注意、精神面の機能安定や改善に向けた取り組みを行います。外出時の注意事項も指導します。

立体パズルに取り組む

日常生活活動

身体の動きを運動学的に分析し、道具の工夫をしながら、入浴や食事などの身の回り動作の練習を行います。

入浴動作の指導

補装具・福祉用具の活用

生活範囲の拡大やQOL(生活の質)の向上を目指し、補装具や福祉用具を活用して、低下した生活機能を補います。

装具と自助具の活用




臨床につながる教育

脊髄損傷者の車への移乗動作を学ぶ

義手と筋力の関係を学ぶ




学内の施設紹介

陶芸・木工・金工室
手工芸・木工・陶芸等の実習にて使用します。実際の作業体験を通じて作業療法を深く学びます。

日常動作訓練室
日常生活の援助となる機器を体験学習します。


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