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椿 椿山 琢華堂図帖


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椿 椿山
1801-1854 (享和元-嘉永7) 年

琢華堂図帖

1841-1851(天保13-嘉永4) 年
紙本着色、冊子装、1冊
24.0×16.6 ㎝



江戸時代の絵画の勉強方法は手本の模写である。しかしながら江戸時代後期からは単なる模写のみには飽き足らない画家達が出てきた。それは西洋の銅版画や本が輸入され写実的な描写や実証的な考え方が人々にゆきわたったからでもある。画の勉強でも物事を見てそれを写生する画家が出てきた。この画帖はそのような勉強の様子を良く伝えている。

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