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在学生・卒業生の声


ホーム >  教育学部 >  学校教育課程 ※1 >  在学生・卒業生の声


在学生からのメッセージ

矢野 貴大さん(山梨県立甲府東高等学校出身)

本気で教員を目指す学生にとって教員への道が確実に歩める環境です。

学校教育課程※1では、1年次から附属小学校で教育実習ができ、早期に実践力を培うことができます。私は実習を通して、子どもの成長が教員の力量に左右される厳しさを実感するとともに、別れを惜しんで泣いてくれたり、「授業が楽しい」と言ってくれる児童の姿に、大きなやりがいを得ることができました。課外活動ではスクールボランティアをし、附属中学校でサッカーを教えていますが、これも常葉大学だからできること。教育について深く学べるカリキュラムと、互いに高め合える仲間もいる恵まれた環境のもと、子どもたちの生きる力を育て、人生を後押しできる教員を目指したいと思います。


※1 2024年度4月初等教育課程から名称変更予定

卒業生からのメッセージ

佐藤 一輝さん(新潟県立新発田南高等学校出身)

静岡市立西奈南小学校 勤務

生きた学びの機会を活かし教員の資質を培おう。

静岡県内で高い教員採用率を誇る常葉大学の学校教育課程※1の学びの充実ぶりを今改めて実感しています。学習指導要領の読み取り方についての学習は、日々思い起こしながら授業づくりの参考にしており、卒業論文を作成する過程で修得した資料の検索方法、文献を読む力は、興味のある分野を調べるときに役立っています。教員にとって児童と向き合い、さまざまな角度から見つめ、理解する姿勢を身につけることが何より大切。常葉大学は教育実習だけでなく、学童保育や教育ボランティアなどの機会にも恵まれています。試験対策も大切ですが、生きた学びの機会を活かし、教員の資質を培うことも重要だと思います。
※1 2024年4月初等教育課程から名称変更予定

八木 瑞希さん(静岡県立静岡東高等学校出身)

静岡市立蒲原中学校 勤務

複数の教員免許の取得は教育現場で強みとなります。

学校教育課程※1では、小中高、特別支援の教員免許が幅広く取得できますが、小中一貫教育が進む教育現場では、小・中両方の免許をもつことが強みとなります。自分に必要な免許やカリキュラムをアドバイスしてもらえる教職支援センターも頼もしい存在です。また、学科の先生は教育現場で長く勤務していた方が多く、採用試験対策も手厚くサポートしてもらえます。ICT教育の普及など教育の現場は常に変化しており、これに対応するためには生涯学び続ける力が求められます。常葉大学には新しい教育を研究している先生も多いので、教員になってからのことを見据えた学びにも取り組んでください。
※1 2024年4月初等教育課程から名称変更予定

川井 巳由さん(静岡県立三島北高等学校 出身)

勤務先:伊豆市立修善寺南小学校

幅広い経験を通して、豊かな人間性を養おう

人間味のある先生を目指しています。それは、豊かな人間性と言い換えることができ、目指してすぐ身につくものではありません。一般教養が充実した常葉大学の学びに加え、海外で見聞を広めたり、社会人と接する経験も大切だと思います。教員採用試験が重要なのはもちろんですが、学生時代に外の世界を見て視野を広げることが、教師の資質を養う一歩になります。

法月 麻里さん(静岡県立焼津中央高等学校出身)

勤務先:焼津市立大井川東小学校

多くの実習の機会が将来の教師像を明確にしてくれた

教育現場に出る機会が多く、教員になりたい気持ちが強くなった
1年次から実習があり実践の場が多いのが魅力。大学の授業で指導案を作りましたが、実際に子どもを前にすると思うようにいきません。話し方、接し方一つで反応が変わるのは、実習に出てみて初めてわかったことでした。子どもの興味を引くために授業も工夫するようになり、教員になりたい気持ちがますます強くなりました。

教えるだけでなく、子どもから学ばせてもらうことが多い
やりがいは子どもたちの笑顔。数学専攻だったので、算数の教材作りには特に力を入れています。「算数が好きになった」と嬉しそうに話してくれることがとても励みになります。毎日子どもと向き合っていると、学ぶことばかり。これからも子どもたちに寄り添い、学び続ける先生でありたいです。

寺田 唯さん(静岡県立磐田南高等学校出身)

勤務先:袋井市立山名小学校

段階的な実習を経て、自信がもてるようになりました

常葉には1年から4年まで段階を踏んで教育実習に臨める制度が整っています。実習で学んだことを次の実習に活かすことができ、それを繰り返すことで教員としての自覚、子どもの前に立つときの視線や話し方、子どもの成長のためを考えた教材研究ができ、自信となっていきました。実習先の先生方が子どもたちを思う情熱と優しさをもっており、私もこういう教員になりたいと、思いも強くなりました。教員となった今でも、学生時代に学び感じたことをよく思い出し、勇気をもらっています。

柴田 聖士さん(静岡県立清水東高等学校出身)

勤務先:静岡市立清水高部小学校

常葉で学んだことで、教員という仕事の魅力を知りました

現在は小学1年生の担任をしています。義務教育の入り口に立った1年生に、学校生活の基本をひとつひとつ教えながら、楽しい毎日を送れるようにサポートすることが私の役目です。大学の4年間の学びの中で、現場の教員と子どもたちの関わりを見て、この仕事の魅力を知りました。特に、先生方の話から、授業づくりや教科研究の基礎を学び、教員としての土台になっています。

白羽根 実瑳都さん(常葉学園高等学校/現 常葉大学附属常葉高等学校)[静岡県] 出身)

勤務先:静岡県立浜北特別支援学校

子どもたちの「できた!」という達成感を見るために

特別支援教育に関心を持ったのは、知的障害の子どもたちが自分の特技を堂々と発表し、輝いている姿を見たことがきっかけです。教員4年目になりますが、先生方との話し合いを大切に子どもたちの「できた‼」につなげる指導を心がけています。大学時代、友人や先生との話し合いで、理想の教員像や何を大切にしたいか追究したことが今につながっていると感じます。

坂部 暢之さん(静岡県立掛川西高等学校出身)

勤務先:掛川市立土方小学校

子どもたちの成長が自分の喜びになります。

子どもたちの成長を感じた時、その成長を一緒に喜べた時、「教員」という仕事の喜びを感じます。逆に大変なのは、子どもたち一人ひとりにあわせた指導法を考える時。自分の勉強不足や経験不足を感じます。そんな時、すぐに恩師のアドバイスを聞きに行けるのも、常葉の魅力ですね。

渡邉 佳代子さん(静岡県立下田北高等学校(現 静岡県立下田高等学校)出身)

勤務先:松崎町立松崎中学校

生徒の夢が実現できるようなサポートを

生徒の自主性が尊重される松崎中学校で教職に就き、この4月から3年目を迎えます。生徒と接する際に心掛けていることは、良いことは褒め、間違っていることはきちんと伝えるということです。厳しく接しても生徒に慕われていると感じる時や、授業について生徒たちから「わかった」「面白かった」と反応があった時に仕事のやりがいを感じます。中学生は多感な時期であるからこそ、たくさん勉強して多くの事にチャレンジし、その中から自分が輝ける夢を見つけてほしいと思います。生徒との信頼関係を大切にしながら、一人ひとりの夢を手助けできるようになることが目標です。



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