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4年間の学び


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幅広い人間力と確かな教育実践力を身につけた「 教員」を育てます

教員養成

1年次 教員になるための教職教養を広く身につけます
教育の基礎理論、各教科の内容・ 構成を中心に、教員として必要な知識・理解を深めます。
2年次進級時に各自の関心に応じて専攻を決めます
2年次進級時に専門教科(専攻)を決めます。1年次後期に興味のある教科の概論科目を受講することもできます。
※学生の希望を基に成績などを加味して各専攻に分かれます。
国語専攻 国語科の指導法を中心に据えて、国語学、国文学、漢文学、書道の各領域を専門的に究めていきます。
社会専攻 歴史、地理、法律、政治、経済、哲学などを専門的に究めるとともに、地理歴史科の指導法を学びます。
数学専攻 代数、幾何、解析、確率・統計などの各領域や、算数・数学教育の方法論、プログラミングなどを学びます。
理科専攻 物理、化学、生物、地学の各領域と実験科目を学び、科学に興味と関心を抱く児童・生徒を育てる力を養います。
音楽専攻 声楽、ピアノ、管弦打楽器などの専門分野の演奏能力を高めるとともに、音楽教育に必要な表現技術や理論を学びます。
2年次以降 教員になるための専門教科の学びを深めます
専攻5教科、特別支援教育に関する理論と実践を学び、各教科の指導に関する理論・方法を身につけます。

カリキュラム

※特別支援学校教諭免許科目(特別支援教育に関する科目)の履修を希望する場合は、大学1年次の成績状況などによって許可されない場合があります。
※カリキュラムは変更になる場合があります。

Close-UP Subject

各教科(理科Ⅰ)

物理・化学・生物・地学・理科教育の立場から、小学校理科の内容を応用的・発展的・実践的に学びます。


ソルフェージュ

聴音や視唱によって音感を養い、読譜力と記譜力をしっかりと楽しく身につけていきます。


特別研究

代数学や算数科教育法など、小中高の数学の内容に関するゼミを行い、論文を書き上げます。

学校教育課程教育学会

学校教育課程教育学会は、学生・院生・教員・グループによる研究発表を行う場で、どなたでも参加可能です。本学会は、研究発表・報告・演奏など、幅広い内容で構成されています。

『常葉学校教育研究』

学校教育課程教育学会で発表した内容を中心に学生や教員が論文を作成し掲載している学校教育課程独自の学術雑誌です。年に1回発行しています。

英語活動「もっとあそぼうABC」

学校教育課程の有志学生が、小学1・2年生対象の子ども英語活動「もっとあそぼうABC」を開催。歌やゲーム、絵本の読み聞かせを通して、小学3年生から英語を学ぶことになる1・2年生と、英語を教えることになる大学生とが、英語でのやり取りを楽しむ絶好の機会となっています。

主なカリキュラム

子どもの興味を引き出す 「教材づくり」

教科書の内容を伝えることだけが授業ではありません。まず教員自身が内容を深く理解し、授業をする側の視点から捉え直し、子どもたちに伝えていくことが必要です。その中で、教員が自らつくる「教材」は重要な役割を担います。「教材開発演習」では、教材について研究し、子どもの興味や関心を引き出す魅力的な教材づくりについて学びます。

9教科すべてを教えられる 先生に 「ピアノ実技」

小学校の音楽の授業を指導するうえで、教員にはピアノの技能が欠かせません。また音楽教育を充実させるためには、単に伴奏ができるだけではなく、音楽的に表現する力が求められます。「音楽IA」では各自が1台の電子ピアノを使って課題曲を練習し、実技の指導を受けます。これにより、小学校教員に必要なピアノの技能を基礎から身につけます。

授業実践演習

教育学部附属橘小学校の授業公開と授業研究を通じて、学ぶ側から教える側への意識転換を図ります。


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