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アルコール事故防止(急性アルコール中毒)


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体質理解
(アルコール体質検査キットによる簡易検査・アルコール依存症のリスク)

飲酒は、アルコールの種類や量、そして個人の体質や体調によって、体内で適切に分解されず、急性アルコール中毒を引き起こすことがあります。最悪の場合、命を落とす危険性すらあります。
そもそもお酒を飲んだことがない20歳になったばかりの人は、自分の体質がアルコールに強いか弱いか理解すること自体できません。そのような状態で酒席に臨むのは危険を伴います。お酒を飲まずに、自分がお酒に強い体質かどうかを検査できる方法があります。宗教上の理由などでアルコールの摂取をしない方は必要ありませんが、アルコールを特に回避する意思のない方は事前の検査をお勧めします。
また、アルコールに強い体質の人も注意が必要です。飲酒の習慣化の程度が強すぎると、アルコール依存症に陥る可能性が高いことが指摘されています。適量で正しくお酒と付き合ってください。

事故発生時対処法

十分に注意を払っても、急性アルコール中毒などの事故は発生します。楽しい雰囲気から、限界に気づかずに飲みすぎてしまうこともあります。まずはそうならないように、お酒の席ではお互いに気をつけるようにしましょう。
万が一、急性アルコール中毒が発生した際には、放置せずに適切に対処してください。

急性アルコール中億の代表的な症状は以下のとおりです。
  • おおきないびき ずっと寝ている
  • 意識レベルが低い 何をしても起きない
  • 体温の低下 全身が冷え切っている
  • 呼吸の乱れ 浅くて速かったり、ゆっくりで途切れたり

急性アルコール中毒者への対処法は以下のとおりです。
  • 躊躇せずに、すぐに119番通報する(救急隊の到着までは以下の対応をする)
  • 対象者から離れない 目を離さない
  • 嘔吐物が喉に詰まらないように顔を横向きにする
  • ベルトなど体を締め付けているものがあったら外すか緩める
  • 体温が下がらないように、上着や毛布などを身体にかける

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