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滋賀大学経済経営研究所のディスカッション・ペーパーとして研究成果が公開されました/経営学部 小坂拓也講師


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経営学部経営学科の小坂拓也講師が執筆したディスカッション・ペーパー『中小企業支援における伴走支援の展開と課題―経営力再構築伴走支援を中心に―』が、滋賀大学経済経営研究所から公開されました。

本稿では、近年の中小企業支援政策において重視されている『経営力再構築伴走支援』を中心に、その政策的位置づけと制度的な展開を整理するとともに、実施・普及上の課題について検討しています。経営力再構築伴走支援は、支援者が経営者との『対話と傾聴』を重ねることにより、経営者自身の気付きや内発的な動機を引き出し、企業の自己変革力や自走力を高めることを目指す支援手法です。

こうした伴走支援を、従来の課題解決型支援に代わるものとしてではなく、事業者が抱える課題や状況に応じて、それぞれの支援手法を選択・組み合わせていく『支援手法の複線化』として捉える必要があることを指摘しています。

また、伴走支援を今後さらに普及・定着させていくための課題として、事業者側の受け入れ体制、支援者の能力・時間・報酬、支援対象の選定、支援機関相互の連携、成果評価、支援終了条件の整備などについて整理しています。

今後も、中小企業支援の実務と政策の双方を踏まえながら、伴走支援のあり方について研究を進める予定です。
ディスカッション・ペーパーは、こちらからご覧いただけます。

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