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滋賀大学経済経営研究所のディスカッション・ペーパーとして研究成果が公開されました/経営学部 小坂拓也講師


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経営学部経営学科の小坂拓也講師が執筆したディスカッション・ペーパー『外国人材活用とウェルビーイング経営による中小企業の価値創造―ダイバーシティ・マネジメントにおける組織適応力の媒介メカニズムに関する理論的検討―』が、滋賀大学経済経営研究所から公開されました。

本稿では、外国人材活用、ダイバーシティ・マネジメント、ウェルビーイング経営を統合的に捉え、中小企業における価値創造の理論的枠組みを提示しています。

外国人材を単なる人手不足を補う労働力ではなく、多様な知識や経験をもたらす経営資源として位置づけた上で、ウェルビーイングを通じて職場における信頼関係や相互理解、コミュニケーションが促進されることにより、組織適応力が高まり、生産性の向上、イノベーション、持続可能な経営などの価値創造につながるメカニズムを理論的に検討しました。

また、中小企業が外国人材を有効に活用するためには、業務の標準化やコミュニケーションの明確化、評価の透明化など、多様な人材が能力を発揮できる組織環境の整備が重要であることを示しています。さらに、外国人材の定着に向けては、企業内の取り組みに加え、地域社会や行政を含めた支援が必要であることについても指摘しています。

本稿で提示した理論モデルについては、今後、中小企業を対象とした事例研究や定量分析を通じて、実証的な検証を進める予定です。
ディスカッション・ペーパーは、下記リンクからご覧いただけます。

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