4月29日(火曜日)、健康科学部看護学科の内田季之教授が静岡県職員会館もくせい会館(静岡市)において、『当院におけるRSウイルス母子免疫ワクチン接種の環境整備について』をテーマに講演を行いました。
生まれた児のRSウイルス感染に対する免疫獲得のための母子免疫ワクチンが2024年に国内で販売されるようになり、講演者の前任勤務施設での取り組みについて紹介し、世界で行われたRSウイルス母子免疫ワクチンの第三相試験の有効率について解説をしました。
静岡県内では行政が妊婦にワクチンの一部助成をする地域もあり、大変注目されている話題です。