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民間活力による通いの場支援事業で「コグニサイズで楽しく運動&認知症予防」を実施しました/健康科学部 看護学科 白石葉子教授


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10月11日(火曜日)に焼津市総合福祉会館において、健康科学部看護学科の白石葉子教授(健康運動指導士・国立長寿医療研究センター認定コグニサイズ指導者)が、民間活力による通いの場(*2)支援事業(*1)「コグニサイズで楽しく運動&認知症予防」を実施しました。当日は、参加者のほとんどが80歳以上という「さわやか会」の定例会で、認知症予防に関する講義と認知症予防に効果があるコグニサイズを行いました。

コグニサイズは、計算やしりとりなどで頭を使いながら身体活動を行う運動です。みんなでしりとり運動とステップ歩きに挑戦し、お互いの間違えに笑いながら楽しく実施しました。ステップ歩きでは、床に置いたナイロン製のラダー(はしご)の中を、ステップを踏みながら歩きました。参加者の皆さんの明るさと積極性に、実施した教員もたくさんの元気をもらいました。

*1『民間活力による通いの場支援事業』
地域の方が自主的に運営している「通いの場*2」のニーズに応じ、しずおか健康長寿財団が、あらかじめ登録しているボランティアの提案事業とのマッチングを図るものであり、今年度、看護学科では3つの事業を提案しています。
*2『通いの場』
厚生労働省が進めている活動で、地域に住む高齢者が定期的に集まり、さまざまなアクティビティを通じて仲間と楽しんだり、リフレッシュしたりと日々の生活に活気を取り入れてもうらための取り組みです。

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