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被災地熊本で鍼灸治療/村上准教授


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5月3日(火曜日)から8日(日曜日)に、健康プロデュース学部健康鍼灸学科の村上高康准教授は認定特定非営利活動法人AMDA(岡山県岡山市)が熊本県上益城郡益城町の広安小学校及び益城町総合運動公園(テント村)で行ったボランティア活動に参加しました。
現地では被災者やボランティアを対象として鍼灸治療を実施。多くの方々が被災と不慣れな避難所生活で体調を崩されており、また、ボランティアの方々も厳しい現場で疲労過多となっていましたが、鍼治療により症状を改善することができました。このことにより、災害時における鍼灸治療の有効性を再確認することができました。また、刺さない鍼(ソマニクス:東洋レヂン社提供)による治療も行い、被災者に方々から好評を得ました。
現在も現地の先生方により鍼灸治療が継続されています。今後も復興のための活動を継続すると共に、将来の災害に備え、学生への啓蒙活動を行っていく予定です。

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