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板書とICT教材の活用と


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板書(ばんしょ)というのは、先生が、黒板に、授業の内容を書くことだと考えてください。先生は何を・何のために書いているのでしょう。
みなさんは、板書をノートに書き写していますか。書き写すことで知識が身に付きますか。テスト前にノートを見直すことで対策ができますか。
もし、板書が教育活動にとって有効ならば、先生を目指すみなさんは、その技能を身に付ける必要がありますよね。どんなことを学べばいいと思いますか。
正しい字形と筆順はあたり前田のクラッカーです。小学校ならば未習漢字に配慮しましょう。文字の大きさと濃さと書く位置にも注意が必要ですね。色チョークはどのように・何色を使いますか。そうそう、チョークで書くのは練習が必要ですよ。それに……。

板書、なかなかたいへんそうですね。だったらICTを活用してスマートに進めることにしましょう。一人1台のタブレットPCがあれば何でもできそうですよね。これからの時代の先生は、情報化の推進役ですからICT環境を整備して、全てを機械化しましょうよ。いっそのこと、AIに任せてしまえば先生も……。
このように(ここでは板書とICTを例にしましたが)、教育に関するあれやこれやを「学生と共に」「実証的に」研究しています。D棟5階の理科教育実験室(基地)に遊びに来てくださいね。

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