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「デザイン」は変わり続けるから面白い


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「狭いデザイン」は形や装飾のこと。みなさんも素敵な服を見て、この「デザインいいね」と話したことがあると思います。「広いデザイン」は計画や設計のこと。過疎化など社会課題を解決するデザインや経営のデザインなど、実社会では多く使われています。日本では長い間、美術の科目で形や装飾などをデザインとして学んでいましたが、今日では情報の科目でもデザインを学ぶ時代となりました。そして大学では「広いデザイン」まで学ぶことで、幅広い産業界で活躍できる、高度デザイン人材を目指すことができます。
私はメーカーとハウススタジオに勤務し、グラフィックデザイナーやフォトグラファーの実務を経て教育界に移りました。その経験から言えば、現場は常にビジネスやマーケティングという「広いデザイン」を設計した上で、パッケージや広告という「狭いデザイン」を用いているのです。また今日のデジタル化した世界では、情報工学と関連した “UXデザイン”や、経営学に関連する“サービスデザイン”が、「広いデザイン」の代表です。

私の研究室のゼミ学生たちも、東京の大手情報通信業やメーカーでUXデザイナーとなり、今や多くの製品を生み出すようになりました。本人たちは授業や産学のプロジェクト、学会発表等で全国を動き回る経験をするにつれ、高校生の頃に思っていた「デザイン」からは想像もつかないような広い学びを手にしたことになりました。学ぶほどに自分が変わり、出会う人が増え、仕事につながる。「デザイン」は世界とともに学生の人生も変えるような分野だから、面白いのだと思います。

サービスデザインの研究発表会

サービスデザイン授業例


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