2025年11月30日(日曜日)、静岡市で開催された『富士学会2025年秋季学術大会』において、本学社会環境学部の浅見佳世教授および同ゼミ所属の大学院生・学部生が、基調講演ならびに研究発表を行いました。
本学会は、富士山およびその関連地域を対象とする総合的学問『富士学』の樹立と育成を目的とし、専門的研究成果の統合や学際的研究手法の開発を通じて、富士山の本質と全体像の解明を目指している学会です。
当日は、浅見佳世教授(常葉大学大学院環境防災研究科)が、『植生から読み解く富士山麓の自然―過去・現在・これから―』と題した基調講演を行いました。また、研究発表では、増田敦人さん(常葉大学大学院環境防災研究科)が『耕作利用される草原で種多様性が保たれるのは何故か―根原大根の生産と草原生植物の共存の仕組み―』を発表しました。さらに、髙島七響さん(社会環境学部社会環境学科)による『根原草原とチョウ類―根原草原と逢坂林道のチョウ類相からわかること―』の発表も行われ、富士山麓の草原環境と生物多様性の関係について報告しました。
浅見ゼミでは、今後も地域の自然や環境に関する調査・研究を通して、学術的成果の発信に積極的に取り組んでまいります。
本学会は、富士山およびその関連地域を対象とする総合的学問『富士学』の樹立と育成を目的とし、専門的研究成果の統合や学際的研究手法の開発を通じて、富士山の本質と全体像の解明を目指している学会です。
当日は、浅見佳世教授(常葉大学大学院環境防災研究科)が、『植生から読み解く富士山麓の自然―過去・現在・これから―』と題した基調講演を行いました。また、研究発表では、増田敦人さん(常葉大学大学院環境防災研究科)が『耕作利用される草原で種多様性が保たれるのは何故か―根原大根の生産と草原生植物の共存の仕組み―』を発表しました。さらに、髙島七響さん(社会環境学部社会環境学科)による『根原草原とチョウ類―根原草原と逢坂林道のチョウ類相からわかること―』の発表も行われ、富士山麓の草原環境と生物多様性の関係について報告しました。
浅見ゼミでは、今後も地域の自然や環境に関する調査・研究を通して、学術的成果の発信に積極的に取り組んでまいります。



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