とこはわくわく元気プロジェクト『健康・スポーツフェス2025』を開催しました／地域貢献センター HUVOC

11月1日（土曜日）・2日（日曜日）、22日（土曜日）の3日間、本学浜松キャンパスにおいて、大学の専門知識を活かし地域の方々に健康を見直す機会を提供するとともに、スポーツの楽しさを伝えることを目的とした『健康・スポーツフェス2025』を開催しました。

健康プロデュース学部の健康栄養学科とスポーツ健康科学科の学生が主体となって実施した測定コーナーでは、骨の強さや丈夫さを調べる骨密度測定、柔軟性を測る長座体前屈など、計7項目の測定を行いました。
また、静岡県独自の『ふじ33プログラム』を活用したロコモ度チェックも実施しました。参加者からは「自分の体の状態を知ることができてよかった」「学生が親切に測定し、アドバイスをしてくれたので励みになった」などの声が寄せられ、運動や食事など日頃の生活習慣を見直すきっかけを提供することができました。

さらに、期間中はクラブ・サークルの学生による野球・陸上・バスケットボール・サッカー教室も開催しました。
サッカー教室では、学年別に分かれたグループでしっぽ取りを行って体を温めた後、パス・ドリブル・シュートなどの基本動作に取り組みました。大学生ゴールキーパーを相手にシュート対決が行われ、子どもたちにとって大学生から点を取る難しさを体験する貴重な機会となりました。最後には大学生と子どもたちの混合チームによるミニゲームも実施され、大いに盛り上がりました。
そのほか、パラスポーツ体験や家族で楽しめるスポーツ体験会なども実施し、多様な運動の機会を提供しました。いずれの企画も学生が主体となって運営し、活動を通じて運営方法を学ぶとともに、子どもたちや地域の皆様との交流を深める機会となりました。

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