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北地域安全・安心まちづくりの集いに参加しました/地域貢献センター HUVOC


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10月25日(土曜日)、浜松市引佐多目的研修センターで開催された『北地域安全・安心まちづくりの集い』に本学ボランティアサークルの学生4名が参加しました。
これは、浜松市と北地域安全・安心まちづくり協議会が主催するもので、地域の自治会連合会や自主防災組織の方、日頃から地域をパトロールされている市民の方など約130名が集まり、地域の情報を共有し、地域の防犯防災意識を高める機会にしようと実施されました。
参加した学生は、能登半島地震の被災地での活動を通じて、発災から1年半以上たった今でも復興が進まないこと、経済的な問題が増えていること、報道の減少や被災痕の減少などにより風化してしまう恐れなど、新たな課題が生まれていると報告しました。

また、パネルディスカッションでは、自治会連合会会長・細江警察署生活安全課課長・浜松市危機管理課グループ長と並び、ボランティアサークルThunderBirdsの代表である小倉佑太さん(スポーツ健康科学科3年)、ボランティアサークルハートリンクの古木美智子さん(健康栄養学科1年)が登壇しました。小倉さんは、大学の学びを踏まえ「避難所では積極的に活動して、体を動かすことで心のケアにつながる」と話しました。
また、将来、管理栄養士を目指す学生が紹介したローリングストック法を踏まえ、さらに古木さんは「避難生活でも栄養価のある、おいしい食事がとれるよう、簡単に作れるレシピを考案したい」と話しました。

参加者からのアンケートには学生らの活動に称賛するコメントが多くみられました。今後、学生は今回提案した内容を実現できるよう、活動を継続していきます。

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