地域実践アカデミー【福島県いわき市編】『ワークシェアで企業コンサティング』のキック・オフ合宿に参加しました／経営学部小豆川ゼミ

経営学部小豆川ゼミでは、関係人口の創出、地域の産業振興など、持続可能な個人・企業・地域の成長発展に向けたPBL（課題解決型学習）を実践しています。

9月26日（金曜日）・27日（土曜日）・28日（日曜日）（2泊3日）には、小豆川ゼミ3年の小澤萌樺さん・杉山乃衣さん・関野智城さん・石川凜さん・柴田蒼空さん・玉木文菜さん・塚本達也さん・森下愛唯さん・渡邉拓実さん・佐々木梨帆さんの10名が、地域実践アカデミー【福島県いわき市編】『ワークシェアで企業コンサティング』のキック・オフ合宿に参加しました。

1日目は、開会式の後、地域実践アカデミー副校長、青山学院大学経営学部中邨良樹教授による経営講座『バックキャスティングとは』を受講しました。その後、企業による事業紹介、今回取り組む商品開発、人材確保等の課題が提示され、3つのグループに別れて企業訪問・関連施設の視察をおこない、夕刻には交流会が開かれました。
2日目の午前は、本学経営学部小豆川裕子教授による『プロジェクト活動の基本とマインドセット』、LamData株式会社渡辺健吾代表によるAI活用講座『課題解決のためのAI活用術』の講義を受講しました。午後からは今後3カ月間、リモートワーク中心でグループワークをおこなうため、目的共有の徹底、アウトプット・スケジュール・進め方の確認などディスカッションを行いました。
3日目には、各グループが3日間の成果を発表し、最終ゴールに向けての決意を新たにしました。

参加した学生は企業の皆様と課題解決に向けて協働し、12月24日（水曜日）に報告会を実施します。