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令和7年台風15号災害(牧之原竜巻等)募金を実施しました/地域貢献センターHUVOC


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9月5日の台風15号で発生した竜巻等の災害を受け、被災地を支援しようと、浜松キャンパスの学生ボランティアサークルThunderBirdsとハートリンクに所属する学生が、9月25日(木曜日)と26日(金曜日)の昼休み、牧之原市等の被害状況を伝える手作りのパネルを掲げ、食堂や学生ホールを利用する学生に募金の協力を呼びかけました。
この活動に参加した学生らは実際に能登半島地震の被災地で支援活動を経験しており、「自分たちにできることはないか」「身近で災害が起こるということを知ってもらいたい」という思いでこの活動を企画しました。
初めて募金を行う学生らは、緊張しながらも、募金箱にお金を入れてくれる学生に「ありがとうございます!」と声をかけると、互いに笑顔が見られました。

活動に参加したThunderBirdsの中園彩花さん(健康栄養学科1年)は「男子学生が恥ずかしそうに募金してくれたことが印象的だった。人の優しさに触れられ、温かい気持ちになった」と語り、現金を持たない学生が増えているので、募金のやり方も工夫が必要、さらに多くの額を集めるためには定期的な活動だと提案しました。

また、ボランティアサークルハートリンクの古木美智子さん(健康栄養学科1年)は「復旧が進んでいない珠洲市の現状を見て、被災した方々には経済的な支援が必要だと感じた。今回の募金が少しでも役に立てばうれしい」と話しました。
今回集まった募金は、浜松市の災害ボランティアネットワーク『はままつ na net』を通じて現地支援のために活用していただきます。

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