7月2日(水曜日)から5日(土曜日)の期間、台湾高雄市において『ITTFワールドパラチャレンジ高雄2025』が開催されました。
その国際大会(パラ卓球)に、本学経営学部経営学科1年の宮崎恵菜さんが日本代表として選出され、シングルスとダブルスに出場しました。
試合は、シングルス(2勝1敗)はベスト8、ダブルス(4勝1敗)においては銅メダルを獲得し、素晴らしい成果を挙げました。
今回、国際大会において銅メダルを獲得した宮崎さんにお話を伺いました。
その国際大会(パラ卓球)に、本学経営学部経営学科1年の宮崎恵菜さんが日本代表として選出され、シングルスとダブルスに出場しました。
試合は、シングルス(2勝1敗)はベスト8、ダブルス(4勝1敗)においては銅メダルを獲得し、素晴らしい成果を挙げました。
今回、国際大会において銅メダルを獲得した宮崎さんにお話を伺いました。
【帰国後のインタビュー】
Q:大会に出場してどのようなことを感じましたか?
優勝を目標に大会に臨んだので今回の結果はシンプルに悔しさが残りましたが、国際大会で久しぶりにメダルを獲ったのでうれしかったです。これまでは、シングルスをメインに大会に出場してきましたが、今回はペアの中本亨さんと相談して、国際大会で優勝するために『クラス10』のカテゴリーに出場しました。中本亨さんは、2023年の大会以来ペアを組んでいて、私を『MIHOTAKU』の練習に誘ってくれた頼れる方です。残念ながら今回、優勝は果たせませんでしたが、格上の選手を相手に勝利することができ、ちゃんと対策をすれば結果を出すことができると、今回の試合で経験としてわかりました。大きな自信になりました。準決勝で韓国ペアに負けてしまいましたが、今後もアジアパラなどで優勝を狙えるようにダブルスも強化をしていきたいと思っています。真剣勝負の試合だからこそ得られた経験でした。今後もシングルスメインのスタンスですが、今回格上のレベルに触れることができたことで、プレーの目標も明確にできました。サーブでは多く得点できましたが、レシーブ強化が課題だと思っています。次の国際大会は東京大会なので、シングルスもダブルスも出場して結果を残したいと思います。
今後も宮崎恵菜さんの活躍を大学公式サイトなどでご報告し、活動を応援していきます。
大会公式サイトやInstagramなども、是非ご注目ください。<出発前のインタビューは こちら からご覧いただけます。>
大会公式サイトやInstagramなども、是非ご注目ください。<出発前のインタビューは こちら からご覧いただけます。>
| <YouTube> ITTFワールドパラチャレンジ高雄2025 準決勝[VS韓国ペア] (2:44:00~3:15:00)(別ウィンドウで開きます) |
| ITTF【世界卓球連盟】ワールドパラチャレンジャー高雄2025 (7月2日~7月5日@台湾・高雄市) (別ウィンドウで開きます) |
宮崎恵菜さん(卓球)プロフィール
| 鳥取で生まれ育った宮崎さんは、小学校4年生の時に2つ上の姉のプレーを見て卓球と出会う。卓球クラブでプレーを楽しんでいたが、小学校6年生の時、病気がきっかけで車椅子の生活になった。そのときにクラブの監督に車椅子卓球に誘われて以来、車椅子卓球に打ち込んできた。 徐々に力をつけ、高校1年生で全日本優勝、高校2年生で国際大会に出場するなど順調にレベルアップしてきたが、競技の難しさもこのころから感じ、「勝ちたい」という気持ちも更に強く持つようになった。一旦、京都に進学するも、より良いプレー環境を求め、代表仲間のご縁(中本亨さん)から静岡市清水区のクラブ『MIHOTAKU』の門を叩く。現在は、該当カテゴリーで世界ランク2位にいる。より上位を目指し、日々プレーに励んでいる。 |
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