本学静岡草薙キャンパスの宮崎恵菜さん(経営学部1年・世界ランク16位(U23ランク2位))が、台湾・高雄市で開催される卓球世界大会へ出場します。出発前に、谷口真嗣副学生部長が宮崎さんに抱負などを伺いました。
【宮崎恵菜さん(卓球)プロフィール】
鳥取で生まれ育った宮崎さんは、小学校4年生の時に2つ上の姉のプレーを見て卓球と出会う。卓球クラブでプレーを楽しんでいたが、小学校6年生の時、病気がきっかけで車椅子の生活になった。そのときにクラブの監督に車椅子卓球に誘われて以来、車椅子卓球に打ち込んできた。
徐々に力をつけ、高校1年生で全日本優勝、高校2年生で国際大会に出場するなど順調にレベルアップしてきたが、競技の難しさもこのころから感じ、「勝ちたい」という気持ちも更に強く持つようになった。一旦、京都に進学するも、より良いプレー環境を求め、代表仲間のご縁から静岡市清水区のクラブ『MIHOTAKU』の門を叩く。現在は、該当カテゴリーで世界ランク2位にいる。より上位を目指し、日々プレーに励んでいる。
徐々に力をつけ、高校1年生で全日本優勝、高校2年生で国際大会に出場するなど順調にレベルアップしてきたが、競技の難しさもこのころから感じ、「勝ちたい」という気持ちも更に強く持つようになった。一旦、京都に進学するも、より良いプレー環境を求め、代表仲間のご縁から静岡市清水区のクラブ『MIHOTAKU』の門を叩く。現在は、該当カテゴリーで世界ランク2位にいる。より上位を目指し、日々プレーに励んでいる。
【今回の大会に臨むにあたり思うことは?】
目標としている選手が世界ランク1位のMIKOLASCHEK Sandra選手で、あのようなプレースタイルに近づきたいし、あのような選手になりたい。今回の大会で少しでも近づきたいです。国際大会での経験を積み重ねて、「パラリンピック・ロサンゼルス大会で金メダルをとりたい!」と思っています。
得意なプレーは『バックハンド』と『サーブ』で、技術をみてほしいです。課題もあります。コーチからは応用力が足りないとよく言われます。車椅子卓球は特に戦略性が高いスポーツで、プレー中に考えることがとても多いスポーツです。チェアワークも含めて連携をもっと高めたいと思っています。
得意なプレーは『バックハンド』と『サーブ』で、技術をみてほしいです。課題もあります。コーチからは応用力が足りないとよく言われます。車椅子卓球は特に戦略性が高いスポーツで、プレー中に考えることがとても多いスポーツです。チェアワークも含めて連携をもっと高めたいと思っています。
【『卓球』と『学修』の両立はどうですか?】
大学の生活は、スケジュールどおりの生活を送るように努めています。平日は授業後、19時から22時過ぎまで練習して、土・日曜日は4~5時間、練習にあてます。整体などで体のメンテナンスにも努めています。
経営学部では、『スポーツツーリズム』について深く学びたいと思っています。特に、パラスポーツなどで誰でもスポーツが楽しめる環境づくりに興味があります。
東京大会後、パラ競技への関心も盛り上がりましたが移ろいやすく、関心が薄まると選手へのサポートに大きな影響が出てしまいます。競技レベルを高いレベルで維持するには国際大会への出場が欠かせませんが、サポートが薄まると難しくなります。競技を志す選手が大会への出場を目指せる環境を整えたいし、その仕組みを作ることに携わりたいと思っています。国際大会への出場など、今経験していることは、経営学部での学びの目標に大きなヒントをくれています。生涯スポーツとしての一面もあるし、さまざまなことを経験し多くを学びたいと思っています。
経営学部では、『スポーツツーリズム』について深く学びたいと思っています。特に、パラスポーツなどで誰でもスポーツが楽しめる環境づくりに興味があります。
東京大会後、パラ競技への関心も盛り上がりましたが移ろいやすく、関心が薄まると選手へのサポートに大きな影響が出てしまいます。競技レベルを高いレベルで維持するには国際大会への出場が欠かせませんが、サポートが薄まると難しくなります。競技を志す選手が大会への出場を目指せる環境を整えたいし、その仕組みを作ることに携わりたいと思っています。国際大会への出場など、今経験していることは、経営学部での学びの目標に大きなヒントをくれています。生涯スポーツとしての一面もあるし、さまざまなことを経験し多くを学びたいと思っています。
【インタビューを終えて】
本学は、宮崎さんの活動を応援します!今後の活躍に期待しましょう!是非、大会をチェックしましょう!
ITTF【世界卓球連盟】ワールドパラチャレンジャー高雄2025(7月2日~7月5日@台湾・高雄市) (別ウィンドウで開きます) |
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