6月28日(土曜日)10時00分から、静岡草薙キャンパス子育て支援室にて、短期大学部保育科2年生専門科目『福祉政策と子ども』(担当:鈴木久美子教授)の受講生20人が、NPO法人静岡市里親家庭支援センターと連携して、『常葉ちびっこサロン』を開催しました。8組の里親子(里父さん4人、里母さん7人、10カ月~5歳までの里子ちゃん)にご参加いただきました。
この事業は、静岡市内の里親家庭支援の一環として毎月実施されている、就学前の里子を育てている家庭の里親子交流6月の会という位置づけです。この会を、学生が当日のプログラムを企画して実施させていただきました。保育を学ぶ学生たちが、里親子と直接関わる機会を得ることで、社会的養護の理解を深め、子育て支援の実際を知ること。一方、里親子にとってもいつもと異なる環境のもと、楽しい時間を過ごしていただくことを目的に実施しました。
当日は快晴で、室内はもとより、用意していた水遊びに子どもたちはもちろんのこと里親さんたちも大喜びで、室内外で、皆で楽しい時間を過ごすことができました。また、土曜日ということもあって、里父さんも複数参加してくださり、学生は里父さん、里母さんにインタビューをさせていただく時間をもつこともできました。そして活動中に、子どもたちが選んだビーズやシールなどを入れ込んだ紙皿にふたをしてラッピングした、見て楽しめる、振って音も楽しめる世界にひとつだけの『メダル』を制作して、最後にプレゼントとしてお渡ししました。
学生にとってこの活動は、子育て支援の場の環境設定をはじめ、そこでの子どもと保護者との関わりの体験、さらに里親制度の理解とさまざまなことを学ぶことができた時間となりました。
この事業は、静岡市内の里親家庭支援の一環として毎月実施されている、就学前の里子を育てている家庭の里親子交流6月の会という位置づけです。この会を、学生が当日のプログラムを企画して実施させていただきました。保育を学ぶ学生たちが、里親子と直接関わる機会を得ることで、社会的養護の理解を深め、子育て支援の実際を知ること。一方、里親子にとってもいつもと異なる環境のもと、楽しい時間を過ごしていただくことを目的に実施しました。
当日は快晴で、室内はもとより、用意していた水遊びに子どもたちはもちろんのこと里親さんたちも大喜びで、室内外で、皆で楽しい時間を過ごすことができました。また、土曜日ということもあって、里父さんも複数参加してくださり、学生は里父さん、里母さんにインタビューをさせていただく時間をもつこともできました。そして活動中に、子どもたちが選んだビーズやシールなどを入れ込んだ紙皿にふたをしてラッピングした、見て楽しめる、振って音も楽しめる世界にひとつだけの『メダル』を制作して、最後にプレゼントとしてお渡ししました。
学生にとってこの活動は、子育て支援の場の環境設定をはじめ、そこでの子どもと保護者との関わりの体験、さらに里親制度の理解とさまざまなことを学ぶことができた時間となりました。
ウエルカムダンス
活動の最初に、ウエルカムダンスで子どもたちの緊張をほぐします。
一緒に踊ってくれる子どももいて、「かわいい~」という声が会場にあふれました。
一緒に踊ってくれる子どももいて、「かわいい~」という声が会場にあふれました。

メダルつくり
こどもたちと一緒に、プレゼントの『メダル』つくりです。
大きな子たちは「一緒につくろう」と呼びかけるとすぐに集まってきてくれました。
大きな子たちは「一緒につくろう」と呼びかけるとすぐに集まってきてくれました。

水遊び
用意してきた水着に着替えて、強い日差しを避けての水遊び。
里親さんの撮影タイムにもなりました。
里親さんの撮影タイムにもなりました。

座談会タイム
里親さんと学生との座談会タイム。1年次の『子ども家庭福祉』でも、ゲストスピーカーとして里親さんをお迎えして、そのお話を聞く機会はありましたが、さらにこのようなスタイルで直接、里親さんの率直な思いや意見を伺うことは、学生にとって大変貴重な時間となりました。

最後に・・・
楽しい時間ももうおしまい。
最後に一緒につくった『メダル』をプレゼントしました。
喜んでくれる子どもの姿に学生も笑顔がこぼれます。
最後に一緒につくった『メダル』をプレゼントしました。
喜んでくれる子どもの姿に学生も笑顔がこぼれます。

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