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近隣の小学校で『かるた』を使ったサイバー防犯教室を実施しました/地域貢献センターHUVOC


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6月10日(火曜日)、浜松キャンパスの学生10名が静岡県細江警察署と協力し、浜松市立都田小学校の4年生から6年生を対象に、楽しみながら防犯意識を高めてもらうことを目的とした『サイバー防犯教室』を実施しました。

防犯教室では、ヤング防犯ボランティア団体『しずおか・ぴーす』が作成した『エスピーくんのサイバー防犯かるた』を使い、かるたを楽しみながら日々の生活で起こりうるトラブルについて確認しました。
かるたの実施後には、大学生が前に立ち、かるたに含まれている内容の一部を取り上げ、それぞれの読み札を児童に読んでもらい、インターネットを利用する際の注意点や犯罪の危険性について分かりやすく伝えました。
参加した児童からは、「かるたに書かれていたような経験はなかったけれど、自分たちの身近なことだと分かった。今回の授業を忘れずに、犯罪に巻き込まれないよう気をつけたい」との感想が聞かれました。

『しずおか・ぴーす』に所属し、今回の活動に参加した北川依武生さん(スポーツ健康科学科4年)は、「児童が大学生に絵札の意味を質問することがあり、興味を持ってくれていると感じた。学んだことを家庭でも話していただき、インターネットの正しい使い方やルールを決めてほしい」と語りました。
今回の教室は、将来、警察官をめざす学生や教職を目指す学生も参加し、児童と学ぶことができる貴重な機会となりました。
なお、使用した『エスピーくんのサイバー防犯かるた』は、都田小学校へ寄贈されました。


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