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静岡県企業の気候変動適応策を活用したビジネスを調べるため(株)GF技研様を訪問しました/経営学部 林ゼミナール


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本学経営学部では、大学が行政、企業と協力し、地域社会への貢献を果たすため教育および研究活動を行っております。
その一環として、常葉大学経営学部の林信濃ゼミナールでは、静岡県環境衛生科学研究所の静岡県気候変動適応センターと協働し静岡県内の気候変動適応策をビジネスとして活かしている企業の聞き取り調査を行っております。

今般、斬新なアイデアで電気代が安く効率的な空調システムの開発に成功した富士市の㈱GF技研様に経営学部林ゼミナールの3年生(篠原崇秀さん、鈴木俊也さん)とともに訪問し、聞き取り調査を行いました。
訪問先では代表取締役の梅津社長から詳しい説明を伺い、理解を深めることが出来ました。静岡県内でも温暖化が一層進むなか、製造業の工場や養豚業の豚舎など通常の空調が難しく冷房費が急増する現場において、GF技研様が開発した新しい発想のエアコンシステムが効率的にかつ経済的に冷却することができることを学びました。このシステムの普及により、温暖化の進む中、快適な環境とエネルギー使用の減少という気候変動適応と緩和両面での貢献が期待されます。

今後も静岡県企業の気候変動適応をビジネスに結び付けたユニークな取り組みを研究し、環境や経済にとって良い影響を与える事例研究をさらに進めてまいりたいと思います


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