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『静岡市って、どんな街?日帰り移住体験ツアー』を実施しました/経営学部 小豆川ゼミ3年・2年


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経営学部 小豆川ゼミ(3年・2年)20名は、令和5年度しずおか中部連携中枢都市圏地域課題事業に採択され、『首都圏テレワーカーへのプロモーション及び静岡市への誘致策の提案』のテーマに取組んできました。

2月17日(土曜日)には、その一環で『静岡市って、どんな街?日帰り移住体験ツアー』を実施しました。
学生は、『暮らし』『食事、お土産』『日本平夢テラス・久能山東照宮の観光』『チラシ作成、交流会』の4つのグループに分かれて準備を進め、ツアールートの企画、当日のアテンドや観光ガイド、さらに最後の交流会では静岡市の魅力紹介や移住者との対談を行いました。
学生は苦労も多かったですが、ツアー企画にあたって静岡市企画局企画課をはじめとして日本旅行静岡支店長、駿府ウエーブ、静岡鉄道株式会社と多くの方々のご指導・ご支援により実践的な学びをいただくとともに、楽しく過ごしました。
課題はコロナ禍の拡大等の事由もあり参加者が少なかった等が挙げられ、改善策としては、余裕を持った計画と十分な応募期間の確保を行い、イベント等さまざまな機会を活用して学生も集客に参加するなどの意見がありました。
課題提出者(静岡市)からは以下の評価をいただきました。
この度は、これまでの「新たな働き方に対応した移住促進施策」の成果を踏まえ、日帰り移住体験ツアーの企画・運営・実施をしていただきましてありがとうございます。政府は、『デジタル田園都市国家構想』において、『「転職なき移住」の推進など地方への人材の還流』を掲げており、本市が進める移住促進事業にとって、またとない追い風が続いています。今回、首都圏テレワーカーへのプロモーションとして、ターゲット設定やツアー内容等の準備は十分であったと感じています。しかし、参加者募集という点で課題が挙げられました。本調査の成果物は、本市への「移住の促進」や「関係人口の創出」等の取組に大いに活用させていただきます。(静岡市企画局企画課 移住・事業推進係)

1日という限られた時間でしたが、参加したお客様に、静岡の魅力を知って見て感じていただき、「住んでみたい」「住み続けたい」と思っていただけたなら、一同大変うれしいです。

<本プロジェクトの体制>

課題提出者 静岡市企画局企画課
企画・運営 常葉大学 経営学部 小豆川ゼミ・研究室
3年:小林穂乃香 赤堀裕斗 池ヶ谷瑠那 柴田真奈
2年:石川巴菜 石部燦東 岩辺愛理 佐久間梨帆 澤原歩夢 上楽紘豊 高田真良 高橋真優 中田遥 西村和海 廣野朝哉 藤浪令菜 前嶋晃成 増田朱里 松下友哉 湯野静菜
協   力 静岡鉄道株式会社


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